午後、2年生のアトリエ。






A4のクリアホルダーの縦半分。
マジックとポスカ、それに絵の具で描きます。
何のカタチ?・・・なんて考えない。
描きたい線を描いて、
塗りたい色を塗る!


両面描いたらこうなりました👌

カラフルな線やカタチがイイ感じですが
惜しげもなくカット!カット!


11㎝×30㎝の平面は、曲げて繋げて
立体になりました。
一番上の三角のとんがりが作者のお気に入り(^-^)v

風に揺れて、違う表情を見せてくれます。
最初に私が作ったものを見せると
「え!こんな難しいもの!できるかなぁ!作ったらもって変えれるかなぁ」と心配顔。
でも、やってみるとどんどん描いて、ぱっぱっとカタチを決めていきます。
心配していたわりに悩まない(笑)
そして「ここがイイ」「水玉のところが好き」。
今、まっすぐ横から見ているモビールを
家で下から見上げたら何を想像するかしら?
気に入りの三角が隠れて、違うお気に入りが見つかるかも。
最初に心配していた通り、
平面を立体に変形させるのは確かに高度な技。
視点移動させて対象を見る必要があるし、
工夫と器用さも問われます。
でもだからと行って、これは何歳以上とか全く考えない。
やればできるし、工夫することは誰にだって出来る。ここまで。という区切りは・・・要らないかな。

カラフルでお洒落な何かが誕生しました。
どんなものでもステキ✨
何かのカタチになるだけが
価値のあることじゃない\(^o^)/
