横浜、高島町2才クラスです。
色を変えぐるぐると線を描くことは出来ても、
ぎゅっと濃い色面を作ることは
中々難しい😁

でも溶かしてしまえば、
質感の違う色の広がりを作ることができます。

光に透かせば、最初に描いた色が浮き出てきます。
「手がよごれたぁ!」と最初は膨れっ面だった子どもも、ツルツルの触感はたまらない👌
描いては溶かしを繰り返す内に、超人ハルクの手になってビックリ!そして何だか嬉しい😁











画像は出来上がり作者が決めた向きのものです。
用紙の両面に描いた人が多いので、
たくさん描いた面が表になっているとは限りません。
なぜなら、光に透かして始めて作品の向きが決まるから。
海が見えた子、大好きな黄色のなかにオイルが染みていない用紙の白の形にビックリした子、
小さなピンクの点を見つけて目を輝かせた子。
お気に入りの場所をたくさん教えてくれました。

先週の美術のあと、お家で観賞会part2を実施した子どもも居たそうです。
どんなものでも、どんなことでも直ぐに我が物にしてしまう子どもの吸収力はすごいですね。
スポンジのような柔らかい心。
だからこそ、襟をただして子どもと向き合っていかなくては。と、改めて思いました。