裏御門跡 側の石碑
広島城 (別名・鯉城、在間城 当麻城 石黒城 御篠城)
日本の名城 都道府県別ベスト10 広島県:第一位
構造:平城 / 国指定史跡
天守閣:外観復元 昭和33年(1958)
築城主:毛利輝元 / 築城年:元和19年(1591)
主な城主:毛利輝元 福島正則 浅野氏
建造物:櫓(復元) 門(復元) / 遺構 石垣 堀
今回は広島城本丸の写真です
案内図(北を上にするため90度回転しています)
私が小さいとき読んだ城の本には
広島城天守閣は聚楽第に模して造られたと有りました
毛利輝元が大坂城や聚楽第を見学した後
黒田官兵衛 が縄張りを手助けしたとか
本丸に小さな馬出の様な二の丸
この辺りは 聚楽第に似ていますね
すぐそばには 福島正則 が壊したと伝えられている
石垣が崩れた跡が
東帯曲輪にある櫓跡
広島城本丸は 二段になっていて
上段(北側中心部)には
昭憲皇太后御座所跡
などがあり
境目には 土塁が有ります
下段(南側)には 中国軍管区司令部の地下通信室や
広島護国神社があります
訪城が一月十日だったので 初詣?の人が多く
写真を撮ることを諦めました
(次回訪城時のお楽しみ)
本丸南側に中御門跡
虎口に巨石(中央の石)を据える手法は
文禄年間以降の手法で
このような巨石を「鏡石」と呼ぶそうです
本丸から二の丸にかけての土橋
本丸南の石垣越しに天守を望む
広島城となるとどうしても原爆関係の
被爆樹木が有ります
本丸南端(土橋傍)にマルバヤナギ
(写真撮り忘れ) m(u_u)m
二の丸北端(土橋傍)にユーカリ
ここにも爪あとがあるのですネ (゚ーÅ)