まずは双六ヨン!!にご来場頂いたみなさん

ありがとうございました!

そして地方からの応援のコメントもとても励みになりました。

ありがとうございます。


今回はゲストに今立進、森谷ふみを迎えての公演でしたが、

今立進には多大な影響を受けました。

言葉のチョイスがすばらしく、現場の空気を一瞬で読み切る力を持ち、

台本の面白さに終始せず、自分を表現できるところは

必ずなにかを足してくるため、絶対的な存在感をアピールしていました。


また森谷ふみに関しては、難しい役どころを

難なく演じてくれるため

共演者はストレスを全く感じることなく演技に集中できました。

彼女を見ていると簡単そうに見えますが、

受けの演技はそんなに簡単ではないと思います。


今回も優秀な作家陣に恵まれ、劇場に入ってからは

日々、演技や作品に指摘をもらいながら

初日と楽日で比較すると、かなりの改訂が行われました。

ミーティングの時に勢揃いした作家陣を見ると

とても頼もしく、この公演が日々進化していくのを感じました。


スタッフに関しては、かなりの人間が関わっており、

一人ずつ感謝の言葉を書きたいのですがそうもいきません。

ただ、表の人間が活躍できるのは

裏でその何倍もの人たちが動いてくれているからであり、

そしてその動きが的確であるからこそ

公演が普通に進行できるという、

実はとんでもない奇跡が起こっているのは

裏方さんの方なのかもしれないと思ったりします。

ミスがないのが当たり前というのは非常に過酷な仕事ですから。

そんな謙虚でプロフェッショナルなスタッフの方々、ありがとうございました。


他にもいろいろなところで様々な方にお世話になっていますので

直接お礼を言いたいと思っています。


最後にもう一度。


この公演に参加してくださった

観客という役を演じてくださったみなさん

ほんとうにありがとうございました。