連動blogを提案したところ、すでにmixi等で動きが出始めていて
レスポンスの良さに驚くとともに、双六という企画が作家陣やスタッフの
ものでもあるという当たり前の事実に気がつきました。
みなさん公演終了までよろしくお付き合いください。

さて、先週土曜日、朝4時すぎに台本について
安田ユーシに電話をかけてきて激論を交わし
次の日には自らの台本の初稿を2本メールで送信してきた
エンジン全開、アジアの種馬 奥原健太郎に続いては
前回公演 双六『参』から作家で参加してもらっている

快児(かいじ)君をご紹介します。

彼についてはTVやお笑いのライブ等でご存知の方も
多いと思いますが
トゥインクルコーポレーション所属の芸人さんです。
僕は芸人さんをとても尊敬しているので、
彼の芸人としての側面についてあれこれ書くことはしません。

ただ、作品についてひとつだけ言わせてもらえば、
彼の書く台本の持つ狂気が、僕にはとても心地が良く
方向性があっていると思えます。

快児君は

「犬飼さんにはなぜかなつきたくなるんですよ。」

と言い、
僕は

「快児君はかわいい顔してるよね。」

とちょっと気持ち悪い会話を楽しんでいます。

普段、僕と快児君が話すのはもっぱら帰りの電車の中です。

「じゃ、今日も一緒に帰りましょか?」

そう言う快児君をなんだか本当の弟のような存在に
思えてしまう今日この頃です。