完成している4本の台本稽古中に安田ユーシの携帯電話が鳴る。

どうやら残り2本の台本が完成したらしい。

夕方、スタッフ一人を伴って小林賢太郎が稽古場に現れた。

これで上演予定の6作品が全て出揃ったことになる。


今回は3人で約1時間半、単純に考えて一人当たり30分近く台詞を読んでいる計算だ。

次のステップは、台詞を覚えて台本を離して、自由な演技ができるようになること。

稽古終わりにみんなで楽しくお好み焼きをつつきながらも、

いよいよ時間がなくなってきていることを感じていた。


おかげさまで追加公演の前売りチケットも予定数を完売致しました。

稽古場日誌はその役割を果たしたことと

観に来ていただくお客様にいいものをお見せできるよう

稽古に集中させて頂きたいので、今回で最終回とさせて頂きます。


なお、当日券は若干ございますのでお時間ございましたら

宜しくお願い致します。


犬嫁日記はもちろん続きます。不定期ですが…