橋下さんのご発言、


ある意味 「思い切って、よく言った!」


というところはあります。


そんなの、歴史を見れば(裏の。。。)常識です。


日本では戦国時代、大名の男色はあたり前。


あるいは欧州でも中世の領土争いが盛んなころも、

そして、貴族達の間では、不倫があたり前。。。


上がやっていれば、下々もみんな。。。



そんなこと、知っている人はみんな知っている。

歴史の常識。。。。


(らしい。。。いぬわたりは実は歴史はそんなに強くない。(笑))



しかし、それを現代の倫理観を持っている人間が、

政治的な発言として言っては、まずい!


しかも、米国の司令官に向かって言った?

それ、もっとまずい。



アメリカは、「超」のつく 建前社会なのですよ。


これは建国の歴史的な背景(ピューリタン)があるけれど、

聖書で教えられたとおりの生き方をすることが正義である、

という社会なのです。


だから、覚えている人もいると思います。

マドンナが尼さんの服着て、エロチックな振り付けを

するところまでは何とか許されるが。。。

そのPVにロザリオを口に含んだ場面があると、メディア中からバッシングを受けて、

記者会見を開かなくてはいけなくなる。。。


(ここのあたり、どこが許容範囲なのか、いぬわたりも正直分からない。

おそらく、尼さんの姿は既にまずいけれど、

それは過去にもやった女優や、コメディアンのパロディがあるので、

バッシングの理由探しでかな、というのはいぬわたり的な解釈ですが)

(だから、いぬわたりは、米国では、特に、冗談でも、発言には非常に慎重になります。)


だから、クリントンの浮気問題があれだけのスキャンダルになる。

もし、大統領選挙中なら脱落している。

大統領になるには潔癖な人間でなくてはいけない。。という。

(宣誓式では、聖書に手を置いて誓うのですよ。)

(ま、日本では天皇は神殿に向かって礼拝しますが)

しかし、しかし、ですね。


橋下さんも、石原さんも、そこのところが、微妙にわかっていないようです。

国際感覚が弱い。。。というか。。


安倍さんも、分かっているようで、靖国問題や、従軍慰安婦の発言は、

国際的な外交にどんな影響があるか、

ちゃんと理解して発言して欲しい。。。。。

センシティブだからこそ、もっと「無難な」方向に。。。


と思うのです。



日本にいると、入ってくる情報が、

日本語化されて、メディアのフィルターをや、

バラエティ番組のフィルターを通してくるので、

日本人の99%が、米国についても、それ以外の国についても

誤解している、と思うのです。


いぬわたり自身も、米国も、英国にも暮らしたことがありますが、

それでも、それだからこそ、

まだまだ理解できていないことがたくさんある!

と感じるのです。


***


この関連の話、説明するのが難しいのですが、

例えば、対米国の関係でも、対韓国の関係でも、

そして、いぬわたりが時々書いている対中国の関係でも


ものすごく重要な物を含んでいます。


そして、なぜ日本人のほとんどが、そして、政治家達も、経済人も

国際化できていないのか。

その根本に、日本の教育システム、そして日本語による教育が

あると思っています。


このあたり、すごく広がりの大きな、そして重要な課題なので、


どのように書くべきか、考えて、

またの機会に、書いてみたいと思っています。

タイトルが、バカボンのパパのノリで。

すいません。(笑)


しかしですね。

ちょっとうれしかったのです。


それは、こんなニュースが出たのです。


「米財政赤字、ピーク時の5割弱に=税収増で―議会予算局試算」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130515-00000025-jij-n_ame


サブプライムの震源地の米国で、

2011年夏に市場の大幅下落のトリガーとなった



「財政赤字が半減」


ですよ!




米国は景気が良いから。。。  と思います?


いえいえそんなことはありません。


(先日のいぬわたりのブログのように)

失業率は 日本(約4%)の倍で、

(ピークは失業率10%!!が、現在はようやく8%を切った。。。)

しかも最近若干増えてきた雇用も、非正規のパートタイムなどで、

手取りが大幅に減った。。。。


など、日本に負けずに厳しい状況です。



しかも、今年の3月からは、財政支出の強制削減が始まり、

夏以降の景気が急落(!?)の懸念も出ていました。


しかし!!


ここで、財政赤字が半減するなら、野党の共和党も文句を言えず

懸念材料が急速に縮小して、オバマさんも景気対策が出来る!

景気の後押し材料です。


(特に、消防や警察、航空管制官などの公務員が減らされ始めて、懸念が強かったのです)


しかも、ここまでの対策は、FRBによる金融緩和が目立つぐらいで、

これまでの野党の反対で、オバマ政権は景気対策は、十分に出来なかった。。。。


なのに、株価は上昇、住宅価格も回復、企業収益も回復傾向など。

いいこと尽くめ!



つまり、いぬわたりが言いたいのは。。。。


米国の景気は、FRBの金融緩和中心で、ここまで来たということ。


そして、日本でも日銀が本腰を入れて、本格的な金融緩和がはじまり

復興、国土強靭化を含む 新年度予算も国会を通過。

さらに、野党民主党(反省しないあの面々)の力が縮小して


アベノミクスが第2第3の矢と、次々に実施(される見通しが立ちました)


そして、米国のように(来年あたりには)

税収増によって、赤字が減り始める。



つまり日本でも!!


いぬわたりの期待としては、

現在発表中の上場企業収益が良いので、

今年の税収はそれなりに伸びる。

さらに来年の税収もさらに延びると、


いよいよ、内需中心の本格景気回復が始まる。


それは、年内は徐々に、

そして、来年にはさらに加速する。。。。


やっと、待ちに待った、日本の経済の正常化と、

成長の回復が始まる!!


2009年の総選挙中に

民主党の「政権交代」に危機感を抱いて始めたこのブログ。


ようやく、出口が見えてきました!


ぜひ、一日も早く、若年層の失業率の改善と、

賃金上昇が、目に見える形で始まって欲しいと、

祈ってやみません。



安倍さん、

成長戦略なんて、お役所の規制緩和で決まりでしょ。


それよりも、一番の成長戦略は、


若者の正社員就職率の向上を、


企業に働きかけてください!!

最近、GDP関連のデータのUPばかりしているような。。。


じつは、このブログを書き始めたのも、日本の経済情勢の課題について

みんなで考えなくては、と

分かる範囲で解説したいと考えたからです。


それが、アベノミクスで、とりあえず、動き出したので、

いぬわたりがそんなにがんばらなくてもいいかなーと、

リラックスモード。



今は、それよりも、長期で日本の位置づけや、

ある程度長い期間を振り返って、

これからの戦略を考える。。。。


などの、お役に立てれば、などと思っています。


そこで今日は、世界の経済(GDP)に、日本が占める割合は

どのように推移しているか、を見てみたいと思います。


すると、びっくり!

先進国と、新興国の割合が、今年あたりに逆転するらしいのです!


いよいよ来たかー。。。(笑)


データの出所はいつものIMF WEO(2013.04)です。



世界セカイGDPにめる割合ワリアイ(%) 1980 1990 2000 2005 2010
先進センシン経済ケイザイケン 69.1 69.3 62.8 58.5 52.0
 うち 主要シュヨウ先進国センシンコク(G7) 56.0 55.7 48.8 45.0 39.2
 うち 日本ニホン 8.8 10.1 7.7 6.8 5.9
新興国シンコウコク経済ケイザイケン 30.9 30.7 37.2 41.5 48.0
 うち アジア発展ハッテン途上国トジョウコク 7.6 10.5 14.6 17.7 23.3
 うち ASEAN-5 2.4 2.9 3.1 3.3 3.6




世界セカイGDPにめる割合ワリアイ(%) 2012 2013 2015 2018
先進センシン経済ケイザイケン 50.1 49.1 47.5 44.9
 うち 主要シュヨウ先進国センシンコク(G7) 37.8 37.1 35.8 33.8
 うち 日本ニホン 5.6 5.5 5.2 4.7
新興国シンコウコク経済ケイザイケン 49.9 50.9 52.5 55.1
 うち アジア発展ハッテン途上国トジョウコク 25.1 26.1 27.8 30.5
 うち ASEAN-5 3.7 3.8 3.9 4.1


この表をじっくりと眺めると、いろいろなことがわかって来るような

気がしませんか?


ところで、いぬわたり、ブログやネットについては、あまり詳しくなくて。。。

データやグラフを載せたいことが多いのですが、

エクセルの表を貼り付けると、こんな小さな表でもあと2枚ぐらい貼り付けると

ブログの4000字の容量をオーバーしてしまうのです。

グラフも、大きさ(縮尺など)うまく行かなくて。。。

なにか良い(出来るだけ簡単な)方法をご存知の方、教えていただけるとさいわいです。



注: 台湾、韓国、香港、シンガポールなどはIMFの定義では先進国に含まれてます。

それでも、「新興国」が「先進国」をぬいてしまう!!すごいことが起きています!(笑)

以下、国の分類などIMFのページ。

http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2013/01/weodata/groups.htm

昨夜の民主党反省会


菅さん、枝野さん、長妻さんが出席して、公開発言


非常に有意義で、面白かった。。。。

民主党が本格的に反省して、参院選に向けて新たなスタートを切った!



というのは真っ赤なウソ。(すいません!)


ながらで。。。本を読みながら、最初の40分ぐらいを見ていて、

あまりに言い訳が多く、聞いていることすら不愉快に。。。


長妻さんや、菅さんはともかく、

枝野さんはもう少しきちんと分析しているかと期待していましたが、


レベルの差はあれ、


出席した幹部3人だけでなく、

民主党に属する人達の、国や、経済、そして、一国を率いている、

という意識の薄さが、あまりに明らか。


マイナスの過去を

こってりと見せつけられた気がして、


うんざりして見るのをやめました。


出来なかった言い訳は言いたいでしょうが、

これからどうする、という前向きな意識が

まったく聞こえてこなかった。(私が聞いていた部分では)


そして、4年ほど前に民主党が政権を取ってすぐに書いた

ブログの記事:


民主党のひどさと、自民党(麻生さん)の方がまだまし、と


それなりに当っていたなー。。。 

http://ameblo.jp/inuwatari/entry-10332982275.html


(。。。。いまさら言ってもしょうがない?? おっしゃるとおり。しょぼん

GDP関連のランキングを見ていて、

GDPや、一人当たりのGDPが

必ずしも幸福につながっていないのでは???


という疑問がわいてきました。


そこで幸せにつながりそうな経済指標を見てみたいと思います。

ということで、失業率。 


先進国 G8の国も多くが7-10%の失業率。

一人当たりGDPが上位のノルウェイやスウェーデンも失業率は8%近いです。

日本の4.4%は高いのか低いのか???


IMF WEOデータベースで失業率の数字がのっているのは

約半数の105カ国 一気に大公開!(。。。と思ったのですが、4000字の制約で

ある程度見慣れた名前の国にしました。

表のままでのせるとデータがオーバーするので、見かけが少々悪いですが。。。(笑)

英語名では、カタカナで見慣れた名前と微妙に違う名前などもありますねー。


ランキングの下位にエジプト、チュニジアなどの、「中東の春」の国と、

イタリア、キプロス、アイルランド、ギリシャ、スペインなどの「欧州危機」の国

そして、南アフリカが。。。   



失業率が1%以下の国は、おそらく統計の取り方が違うのでは。。。などと考えてしまいます。(笑)

出所 IMF WEOデータベース2013年4月 (2012年の数字。一部はIMFによる予測データです。)


ランキング     国名          失業率(%)

1 Uzbekistan ウズベキスタン 0.2

2 Thailand タイ 0.5

3 Belarus ベラルーシ 0.6

4 Singapore シンガポール 2.0

5 Kuwait クウェート 2.1

7 Switzerland スイス 2.9

8 Malaysia マレーシア3.0

10 Norway ノルウェー3.2

11 Hong Kong SAR 香港 3.3

12 Korea 韓国 3.3

13 Bahrain バーレーン 3.4

15 Myanmar ミャンマー4.0

16 China 中国 4.1

17 Panama パナマ 4.2

18 Taiwan 台湾 4.2

19 Japan 日本 4.4

20 Austria オーストリア 4.4

22 Vietnam ベトナム 4.5

23 Mexico メキシコ 4.8

25 Australia オーストラリア 5.2

27 Netherlands オランダ 5.3

30 Germany ドイツ 5.5

31   Brazil ブラジル5.5

35 Iceland アイスランド 5.8

37 Luxembourg ルクセンブルグ 6.0

38 Russia ロシア 6.0

41 Indonesia インドネシア 6.2

43 Chile チリ 6.5

46 Mongolia モンゴル 6.8

47 Israel イスラエル 6.9

48 New Zealand ニュージーランド 6.9

51 Philippines フィリピン 7.0

53 Argentina アルゼンチン 7.2

54 Canada カナダ 7.3

55 Belgium ベルギー 7.3

58 Finland フィンランド 7.7

59 Pakistan パキスタン 7.7

62 Venezuela ベネズエラ7.8

63 Sweden スウェーデン 7.9

65 United Kingdom 英国 8.0

67 United States 米国 8.1

70 Turkey トルコ 9.2

71 Algeria アルジェリア 9.7

74 France フランス 10.2

75 Poland ポーランド 10.3

77 Italy イタリア 10.6

82 Cyprus キプロス 12.1

83 Jordan ヨルダン 12.2

84 Egypt エジプト 12.3

86 Iran イラン 12.5

92 Ireland アイルランド 14.7

96 Portugal ポルトガル 15.7

98 Tunisia チュニジア 18.9

101 Greece ギリシャ 24.2

102 Spain スペイン 25.0

103 South Africa 南アフリカ 25.2