あけましておめでとうございます。


いぬわたりの2013年予想。。。というか、若干夢や希望も含めて。


2013年の高値 日経平均株価は15,000円 と背伸びした予想


これにはいろいろな前提条件があります。


昨年中にしぶしぶ白川日銀が合意した2%のインフレターゲット

円高修正の継続で年間平均米ドル90円前後

来年度予算編成前の大型の補正予算

2013年度予算で、老朽インフラや、耐震関連の公共工事の大幅増額

さらに海外要因として、米国の景気回復の継続

中国バブルの軟着陸

参議院選挙 自民党の過半数

ただし、関東および東海・西日本地域で巨大地震が発生しないこと。


どれも、実現可能なものだと思います。

まず、なんと言っても、バブル崩壊後の日本のデフレを引き起こす元凶だった

日銀の金融引き締め政策殻の転換。これが一番重要です。


バブル崩壊後の90年代前半には、執拗に2.5%以下には下げないことにこだわった日銀。

最近では、リーマンショック後の大不況による資金需要の低迷を放置、効果がないから何もやらないの一点張り。

おそらく、今年のどこかで日銀ルール(国債の保有限度)を米国FRB並みに引き上げる議論が始まる(必要になる)のではないかと思います。


デフレ脱却と、金融緩和期待で、ここまでの過度な円高期待から、中立的な水準90円前後で落ち着くと思われます。そうすると、輸出業の大企業はこれまでの円高対策で利益水準が急速に押し上げられる可能性。中小企業もかなり楽になります。

これだけでも、1-2割程度の株高要因。


さらに、民主党が無理な圧縮をしたおかげで、老朽インフラの補修までが削られていた結果、90年代半ばに比べて半減していた公共事業が、防災インフラ整備などの再開および、被害想定が大幅に更新された大津波・直下型地震への対策で、各種工事や設備投資が増加します。

これが内需となり、失業を減らし、その給与などで消費にも明るい兆しが見えてくると思われます。


若干長くなりましたが、株価が先取りしていますが、2013年にはまず話題先行で、そして後半から景気がジワジワッと肌で感じるような形で、好転してくると思います。またそうなることを期待したいと思います。


皆さんにとって、2013年がよい年になりますように。



注 いぬわたりは2008年のリーマンショック以降の日銀の不策を統計分析を見て、日銀を擁護することをやめました。

この件はいずれ改めてご説明する予定です。