きっと、どこかで誰かが、


「日本経済崩壊」 ストーリーとして


ハイパーインフレがくるぞ! 


と狼少年をしているのでしょうね。



どうも、世間一般に、


「ハイパーインフレが起こったら。。。。」


と言う議論があるようです。



そこで、日本では、「ハイパーインフレはなぜ起こらないか」


について考えてみたいと思います。


実際にはハイパーインフレは、世界的にも非常に珍しい現象です。


IMFのデータベースに登録されている151の国(データが登録されていない国をのぞく)

で過去30年間に 年間500%以上インフレになった国を探してみました。


そうしたらびっくり!  18カ国 もあったのです!!


「ハイパーインフレは珍しいはずなのに!」


と確認してみました。

そうしたら、。。。

こんな国でした。


ロシア、タジキスタン、トゥルメキスタン、カザフスタン、ウクライナ、

ウズベキスタン、キルギス、ベラルーシ、アゼルバイジャン、

アルメニア、モルドバ、ポーランド、ブルガリア、

マケドニア(旧ユーゴ)、クロアチア、

コンゴ、アンゴラ、(ジンバブエはデータがありませんでした)

ニカラグア、ペルー、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、


つまり、約半数が、ソビエト・ロシア経済崩壊時の旧ソビエト(CIS)諸国と東欧でした。

そして、内戦で国が破壊された旧ユーゴスラビアやアフリカの国々、

そして、南米の一部の国。


先進国は入っていません。


つまり、日本がこれからハイパーインフレになるとしたら、

ロシアやユーゴスラビアのようにクーデターや内戦で政治体制崩壊したり、

国が分裂する。。。様な状態になったら、そうなるのかもしれません。(笑)


。。。まず無いですね。(笑)


ということで、過去30年にハイパーインフレが起きた国を見ると、

日本に当てはまることはなさそうだと言うことがなんとなく分かります。


それでは、次回は、原因について もう少し詳しく見てみましょう。


ハイパーインフレの話 続く。。。。