昨年の衆院選でも、今回の参院選でも
「日本を元気に」 とか 「強い経済」とか言いながら
ほとんどクローズアップされていないのが
新卒若者の就職率と
全体での失業率
それだから、戌渡は
民主党のマニュフェストも、
自民党のマニュフェストも
同じくらいダメだなーと思います。
これにきちんと(整合性のある形で)触れているのは
国民新党とみんなの党ぐらいです。
分かりやすく失業率としてまとめて話すと。。。。
景気が悪い状態では、どんなに個別に良い技能を持っていても、
経済のパイが縮小してしまうから。
仕事が失われる。
だから、個人の能力ではなく、 (どちらかというと)
運・不運で、失業してしまう。
そして、失業率が上がる。
(景気の低迷は、実は実力社会の正反対を作り出すのです。
そうしたら、若者が勉強や仕事に意欲を見出せないのは
当たり前ですよね。)
財政赤字の削減を考えるなら、
増税などしなくても
失業率を減らして、みんなが給料をもらえれば、
そこからきちんと税金を払える。
自然に税収が増えます。
本腰を入れた失業対策が、
実は最大の財政赤字対策になる理由は
ここにあります。
つまり失業率を何とかしないままで、
増税で財政再建を目指すのは、
経済の活性化を置き忘れたまま、
失業している不幸な家庭や、
就職できない日本の新卒=日本の将来の人材を
置き忘れたままで、
官僚や政治家が自己欺瞞的な
「正常化」を目指しているといえます。
そして、失敗に終るリスクが高いのです。
日本の2大政党の選挙のマニュフェストの焦点が、
国民の生活・幸せから乖離していると
戌渡は感じています。
「失業率 と 新卒の就職率」
皆さんはどう思われますか?