7月1日のNY市場で円は 一時 86円台 (86.97)の円高水準に急騰しました。
為替が変動すると、新聞の一面や経済面に派手な見出しが踊ります。
「円高で日本の産業は壊滅的被害」 とか
「円高で景気悪化」 など
今回はどの様な見出しが目に付きましたか?
円高の背景は、米国の景気回復が遅れるのではないかとの懸念で、
ドル売りが増えたためです。
ところで、よくあるジャーナリストの癖として、どの様な経済現象でも、
結論を「日本経済はだめになる」
にもっていくという傾向があります。
例えば、
「円安で日本売りが加速する。日本経済は世界から取り残されてだめになる」
「円高で輸出産業が壊滅する。日本経済は競争力を失ってだめになる」
こんな記事を見たことありますよね。改めて見てみると、
「円安でも円高でも日本経済はだめになるの?」
それってホント? と言いたくなりますよね。
これは、ホントは癖ではなく、売れる記事を書くためには
ホラー映画(ストーリー)。。。ではないですが、「危ない!」という記事を書く必要がある。
そうじゃないと売れない! と編集長に怒られるのです。(笑)
そりゃそうですよね。
「円高。 でも、みんな大丈夫!!」
いかにも売れなさそうな見出しですよね。(笑)
これだと、新聞も雑誌も売れないですよね。
しかし!
ジャーナリストさん、それでも記事の中身はもう少しまじめに書いていただけるとうれしいのですが。