戌渡のいつもの主張をご承知の皆さんなら分かるとおり
戌渡にとって、テーマがあまりに馬鹿馬鹿しくて、
読む気にもなれなかった本です。
だから、「おふざけ小説」と 呼びたいところですが。。。
この本の存在を知っていはいましたが、
国債が暴落する話だと書評で知ってたので、
どうせ良くある間違った内容の本だろうと、
読む気にならなかったのです。
債券や為替のディーラーさん達は、
マクロ経済とか全然考えていない人が多いですから。(笑)
(一流大卒や、MBAなどの人たちが 多いのですが。。。)
今回、その おふざけ本 なぜ読んだかというと、
戌渡は 最近 ブログで国債についていろいろ書いているので
元ディーラーの著者が、 暴落がどのように起こるか、
なぜ暴落すると言っているのか、
確認したかったので、
読んでみました。
買うのもったいないので、図書館で借りて。
(その点については、もう少しましかと期待したほうがバカだった~!)
あああ~ と思うのは、 セリフの中に、
「日本国債は国の借金、国民が担うのだ」
というのがありました。
元債券ディーラーで、 こういう本を書いた人が、
人前で経済通としてコメントしちゃうから、
みんな間違ったことを
信じてしまうのだな~~! と納得しました。
しかも、国債の残高で「国債暴落」というストーリーで宣伝しながら
暴落するはずがないのをわかっているから、
陰謀・インサイダー・スリルとサスペンス(?) のストーリーでごまかす。
これじゃあ、まるで国債暴落という、理由のない恐れを撒き散らして
「娯楽小説です」と開き直っている様にしか見えません! ┐( ̄ヘ ̄)┌
少なくとも、国債のディーラー達の仕事の様子が
ほんの少しだけ、一般の方にも分かるように 紹介されているところは
ほんと、少しだけ 評価できるかも。
まあ、ハードボイルド 推理 娯楽小説 と思うべきでしょうね (笑)
筆者は最近出てこなくなったので
社会的にはもう無害なのですが。。
などとぼやいても、 本などは売れたら勝ちですね。