もしあなたが、今苦しい状況に陥っている会社の社長で、
会社を立て直そうとしているとしたら、どの様なことを考えますか?
自社の強み、自社の弱み、
競合他社の動向、
現在のお客さん、
経済など外的環境、
製品 自社製品の売れ行きや、業界の現在の売れ筋商品
。。。などなど
日本の経済を立て直すにも、同じように、いろいろなことを考える必要があります。
そして、日本という国の経済 (マクロ経済) を考えるときに、
会社や個人について考えるのと大きく異なるのは、
一つの国(あるいは円という通貨で経済活動する)の中には、
物を作る人もいれば、
物を消費する人もいるということです。
一つの会社で、その会社が作っているものを、
全て社員が買って、全て消費しているようなものです。
(当然、そんな会社はありませんが(笑))
注) 輸出入や海外とのお金のやり取りは、大きく増えていますが、
それでもGDP全体で見ると5%程度です。
残り95%、つまり大部分は国内の生産、消費、投資、借入、貸付、貯蓄で説明が付きます。
このような枠組みで、日本経済=GDP の成長(あるいは低迷。。) を考える場合に、
何が大切なのかを一緒に考えてゆきましょう。
その際に、会社経営と、一国の経済を経営することの、差についても考えてみたいと思います。
次回から、いよいよ本論です
(実は、そこにマスコミの論調や、財務省の論調 (=政治家の思い込み)が間違っている(!) 重要な視点があります。)