高齢猫の慢性腎臓病や甲状腺機能亢進症。
高血圧を起こす原因となる病気は多いのですが、
基本的に病院で測定する血圧はあまりあてになりません。
おうちで血圧が測れればいいのになぁ・・・と探していました。
動物病院向けの血圧計は、30万円近くするため、
なかなか気軽に貸し出し・・・というのも難しいのですが、
3万円なら、病院で購入して、飼い主さんにお試しレンタルもできるのでは？と思います。
問題は・・・ちゃんと測れるの？？
楽天などのサイトでレビューを見ると・・・測定自体はそんなに難しくなさそう
キャッシュレス還元５％が終了する前に、買ってみました
「いま何度」という、はかり専門店さんで購入しました。
血圧計本体と、カフ(腕帯)という空気が入っていくチューブ、コンセントから電源がとれるACアダプター、乾電池も付属されています。
カフは標準サイズが１つ付属されているのですが、猫さんの場合はSS、XSサイズの別売りも購入しておいた方が良いかなと思います。
びっくりしたのは、注文翌日に商品が到着
使ってみたいなと思ってすぐに商品が到着する素晴らしさ。
流通業界の方々・・・ありがとうございます。
取り扱い説明書は日本語表記。
機械が苦手な方でも、そんなに苦労しないと思います。
基本的には、人間の血圧計と同じ。
巻いてスイッチを押すだけ。
前足か後ろ足、しっぽでも測定できます。
最近、マンチカンが多いので、しっぽで計測できるのはいいですね。
肝心の、ちゃんと測れる？？の部分ですが
測れますね☆
いや、疑ってた訳ではないのですが、数値もあまりばらつきませんし、操作も簡単です。
【まとめ】
慢性腎臓病や甲状腺機能亢進症など、血圧を測っておきたい猫さんは非常に多い。
動物病院内での血圧測定は、興奮や緊張もあり、あまりあてにならない。
おうちで継続的に血圧測定できるのが理想。
家庭用血圧計は動物病院用に比べ安価だけど、操作も簡単で測定結果は信頼できる。
猫さんの場合は、オプションの小さいサイズのカフ(腕帯)も買っておいた方が無難。
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