最近ライブがあまりなく、でも「見られている」というのことは大事だなと、Instagramに1分弱の歌う動画を上げてみています。
『映画の中に入ったような世界を体感させる』
と、ずっと考えている。
それは以前にも書きました。
先日カメラマンの綾音ちゃんと会って話している時に気付いたのだけれど、「INUUNIQは前衛芸術・現代アート"的"なイメージを持ってる」ってくらいだと思っていたのが、いつの間にか私たちの表現はそれそのものみたいになっていたみたいです。
「映画の中に~」「少女の脳内世界へ~」という時点できっとそうなんだよね。笑
綾音ちゃんや代表の井上さんは、多くのそのような作品を撮影しているのでとても造詣が深く、たくさんのことを気付かせてくれました。
自分のことは自分一番わかってない。
私は「歌う人」だと思ってた。
勿論それは間違いない。
だけど、自分が進みたい道を模索して突き詰めた時、それは、そういうことだったみたいだ。
ストン
と落ちて来て
笑ってしまうくらいだった。
因みに、
私は直島が好きだし、「アート」と言われるもの全般には確かに興味がある。
ただ勉強してきたこともなければ、行ったことあるよって程度のものだ。
ただただ映画が好きなだけ。
だけどそう言われたり調べたりすると、
「あら、これだわ」ってどんどん見えてくる。
人生は短い。
でもまだまだ何だって出来る。
知らない世界を知れる。
きっとね。
表現の可能性、
音楽ってもの。
どん底から生きるために自分の歌を歌い始めた昔から、全く違うことを考えることになるなんて想像もつかなかった。
いや、違うことはないのかな。
まだまだ知らないことばっかりだ。
究極のエンタメとはなんぞや。
生涯かけて見付けていけたらなぁ。
動と静の織絲はまたしてもターニングポイントになる。
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7/11&12開催
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