子供の頃から生きるとか死ぬとか、金とか、欲望とか、闇とかそんなことを
比較的身近に感じるような人生だったと思います。(環境ね)
もちろん笑いや幸せもあったけど。
早い段階で家族の自死や、次の本でちらっと描いてますが
殺されかけたり、全部失ったり。
そんな私は生まれてくる予定の子ではなかったんですが、
母だけが私を守ってくれました。
「おろせ!おろせ!いらない!」とみんなに言われる中
生むと決めてくれた。
(母は絶対自分の親に逆らうような人じゃないので、奇跡に近いんです)
この前の誕生日、母からの留守電メッセージに
「なにもしてあげれんでごめんね」と入っていました。
私は母がこの世に私を生み出してくれたことに本当に感謝していて、
生まれた瞬間に私は母からのすべてをもらった気がしてるんです。
もう全部もらった。
もう全部ある。
だからもう十分全部もらってるよと思いました。
生まれただけで奇跡で、その時に人生でもらえる幸せを全部もらったような感じです。
後はまぁ、なるようになんだろ的な(笑)
とりあえず生まれてこれてよかったな~って話。
生まれるって奇跡だから、あとはどんな軌跡を自分の足で残せるか!ですね。
おあとがよろしいようで☆