昭和40年代の名鉄バス路線-矢合線- | いい加減がよい加減

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本当は、鉄道&旅行貯金ブログなのです。ただ、お金&休みがないため、結果としてバスブログになっています。なんとか定期的に更新してますが、そろそろネタが尽きそうです。

今回は、国府宮から稲沢市矢合町を経て津島まで走っていた「矢合線」

です。

 

まずは停留所から。

 

 

国府宮を出て稲沢市街地を抜け、桜木から県道121号津島稲沢線に入って

南西に進みます。

矢合町内に入って矢合観音前を通り、儀長南橋で三宅川を渡ってそのまま

西岸を進み、観音堂で旧平和町に入ります。

平和町三宅、東城を経て小津橋で旧佐織町に入って鉄道津島線藤浪駅前を

通り、津島へ至る路線でした。

 

営業キロは、14.0km。

 

次に、国府宮発の時刻表です。

 

 

矢合観音前までの稲沢市内運行がほとんどで、日中は毎時4本以上が

確保されていました。

矢合観音前以遠は、平和町下三宅までが運行がない時間帯もありました

が毎時1本程度、津島までは1日4往復のみの運行でした。

 

所要時間は、矢合観音前までが10~12分、下三宅までが22~24分、津島

までが36~38分でした。

 

この「矢合線」は昭和50年代に下三宅(または平和町役場前)まで短縮され、

平成に入ってから矢合観音前(または愛知県植木センター)まで短縮され

ました。

現在は「稲沢中央線」として経路を変えて運行されています。

 

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