飛騨市巡回バス「ふれあい号」乗車（その２）

猪谷停留所でも乗降なし。
バスは41号線を少し富山方向へ進み、高山本線が近づいてくる
スタンド付近で折り返し、再度猪谷停留所を通過して神岡方面へ。
さっき通ってきた国道360号線との分岐を過ぎ、トンネルを抜けると
岐阜県飛騨市に戻ります。

途中の鍋谷までは濃飛バスの一般路線と同じ経路で、停留所も同じ
場所にあります。
道路改良工事が多く、片側交互通行でしょっちゅう待たされます。

鍋谷を過ぎると、いったん41号線を外れて西漆山の集落に寄ります。

途中で旧神岡鉄道の踏切跡を通過。
「廃線に伴い、停車せず通行できます。」の看板がわびしいです。

西漆山で年配の方3人が乗車。
いつものことのようで、運転士さんに「温泉に行くのか」と声をかけられて
いました。

その温泉とは、途中の割石温泉。

41号線に戻って少し進み、割石温泉口から2回めの寄り道をして到着。
バスのフロントガラス上に見えている建物が、「老人福祉センター
割石温泉」。
西漆山で乗った3人さんが降り、温泉帰りの9人の年配者が乗車。

41号線に戻り、左手の川向こうに神岡鉱業の工場を見て国道471号線
との交差点を過ぎ、ひとつめで街中方面に入ると濃飛バス神岡営業所
に到着です。

こちらで、小休止お及び乗務員交代。
わたしもトイレを借りました。
バスはこのまま直通しますが、「４便」から「５便」に名称が変わります。

次回に続きます。


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