飛騨市巡回バス「ふれあい号」乗車（その１）

久々の飛騨でのバス乗り。
高山市「のらマイカー」と違い、休日でもあまり運行形態が変わらない
飛騨市巡回バス「ふれあい号」の未乗区間に乗ってきました。
前回乗車は1年半前の2012年8月。
飛騨生活も長くなったものです。

まずはＪＲで飛騨市へ。

9:39発の1825D猪谷ゆき普通は、おなじみキハ48の2連。
置き換えは来年度からでしょうか、高山駅ではまだ新しいのは
見かけません。

2両に数人だけ乗せて、高山駅を発車。
特にわたしが乗った2両目は、わたしの他1人だけでした。

盆地内でも、積雪はこんな状況です。

30分ほど乗車し、宮川振興事務所所在の坂上駅で下車。

バスの発車時刻まで、待合室で備え付けのマンガを読んで時間を
つぶします。
手がかじかむので、手袋はつけたままです。

前回は、西回り線で飛騨まんが王国→古川駅と宮川町・河合町
エリアを乗ったので、今回は残りの神岡町を通る東回り線で
古川駅へ向かいます。

発車時刻が近くなった10:40に振興事務所前のバス停へ。

車内には、少年少女4人が乗車済み。
わたしの指定席の最後列を占めていたので、運転席横のマニア席に
陣取りました。

バスは、国道360号線を北へ。
所々で改良工事を進めており、片側交互通行で何度か待避待ち。

高山本線、宮川と絡み合いながら進んでいきます。

少年少女たちは、杉原駅ひとつ手前の飛騨まんが王国で下車。
ここからはしばらくわたしのみの貸切運行です。

鮎飛トンネル手前でバイパスの国道360号線に戻り、富山県へ。
猪谷手前で国道41号線に合流し、国道上にある猪谷停留所で停車。

富山地鉄バスが停車していました。
後で調べたら、11:45発の富山駅前ゆきになるようです。
ちょうど反対車線を、西回り線の「ふれあい号」が走っていきました。

1時間ほど乗りましたが、まだまだ先は長いです。
次回に続きます。


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