名古屋市バスむだ乗り-鳴子13・南大高駅→地下鉄鳴子北- | いい加減がよい加減

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本当は、鉄道&旅行貯金ブログなのです。ただ、お金&休みがないため、結果としてバスブログになっています。なんとか定期的に更新してますが、そろそろネタが尽きそうです。

さて、わたし自身初の南大高駅訪問です。
$いい加減がよい加減-南大高駅広場
南大高駅は橋上駅舎で、南大高駅バス停がある駅西側は線路より一段
高い位置にあるのでほぼ段差なしです。
イオン大高SCと駅とに挟まれた場所に駅前広場があり、バス停は
駅寄りに設置されています。
この時間帯は、バスからもJRからもイオン関係の通勤客が多く、皆さん
足早にSC建物へ入っていきました。

わたしは休日なので、少し待って次のバスに乗っていきます。

$いい加減がよい加減-鳴子13図1

【鳴子13】地下鉄鳴子北ゆき 南大高駅8:35→地下鉄鳴子北9:03

この系統は、桜通線鳴子北駅から緑区を縦断し、国道1号線の平部で
二手に分かれ、旧大高町南端の終点南大高駅、旧有松町南端の終点
有松町口無池を結んでいる路線です。
南大高駅系統、有松町口無池系統とも毎時1本の設定で、地下鉄鳴子北
-平部間は毎時2本の運行となっています。

系統名称が数字だけ時代の73号系統が、この【鳴子13】の前身です。
73号は地下鉄桜通線野並開業時に新設された系統で、野並~森の里
団地/有松町口無池を現在とは異なる鳴海山下・池上経由で運行
されていました。
当時は、森の里団地系統が毎時2本、有松町口無池系統が毎時1本の
設定でした。

現在の系統名称ルールに変わった時、【野並18】となり経路が現在と
同じ野並車庫経由になりました。
また、この時に有松町口無池系統はなくなっています。

その後、有松町口無池系統は、元の73号と同じ経路で【野並20】として
復活し、すぐに【野並18】に統合されました。
この時に、それまで森の里団地系統が毎時2本あったのが、毎時1本に
減少しています。
森の里団地系統は、南大高駅開業と同時に南大高駅まで延長されました。

そして昨年(2011)の桜通線徳重開業時再編で地下鉄接続が野並から
鳴子北に変更となり、現在の【鳴子13】となりました。

長くなってしまいました。
$いい加減がよい加減-鳴子13南大高駅
駅前広場の駐車スペースにいたCNGノンステが、発車時刻に
バス停にやってきました。
鳴尾営業所のNH-54で地下鉄鳴子北へ向かいます。
ここから乗ったのは3人でした。

さっき【鳴海11】で来た道を、新幹線をアンダーパスした砦前交差点
まで戻ります。
途中、大高町植松、森の里団地でお客を増やしました。

$いい加減がよい加減-鳴子13車窓大高緑地
砦前交差点から緑区役所方向に入って、右手の大高緑地で咲いて
いた桜を撮ってみました。
今年は満開になるのが遅かったですね。

亀原で3人乗せ、ずっと上っていき、下りの途中にある緑区役所でまた
3人乗せて、有松町口無池系統と合流する国道1号線の平部へ。
$いい加減がよい加減-鳴子13車窓平部交差点
交差点を越え、名鉄線高架をアンダーパス。
昔はここの踏切でたいそう渋滞したものですが、スムーズになりました。

バスは旧鳴海町に入り、北上を続けます。
曽根田、六条でもお客を増やし、緑市民病院で1人づつ乗降。
ここからは、ずっと上っていく格好になります。
鹿山で1人乗せ、よい思い出のない池上台交差点へ。
$いい加減がよい加減-鳴子13車窓池上台交差点
ここで先行の地下鉄鳴子北ゆきに追いつきました。
なので、今後こっちへの乗車はなく、お尻をついていく格好に。
終点までに、鳴子町で3人降ろしただけでした。

$いい加減がよい加減-鳴子13地下鉄鳴子北
終点の地下鉄鳴子北には、ほぼ時間通りに到着しました。
思ったより早く着いたので、次へ急ぎます。

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