名古屋市バスと名鉄バス、それに豊明市の「ひまわりバス」が構内に
乗り入れています。
バスのりばの全景です。
手前に建っているポールが「ひまわりバス」と名鉄バス、奥の行灯型の
バス停が名古屋市バスのものになります。
その奥が病院の中央玄関で、バスは道路を横断せずにそのまま乗車
できるようになっています。
病院内で娘のオムツ替えを済ませ、次のバスに乗り込みました。
![$いい加減がよい加減-野並14(101230)](https://stat.ameba.jp/user_images/20101231/23/inurosan/f3/53/p/o0480036010953997053.png?caw=800)
【野並14】野並住宅ゆき 藤田保健衛生大学病院13:20→野並住宅13:50
この系統は、保健衛生大学病院と最寄りの地下鉄駅のひとつである
野並を結ぶ路線です。
また、途中の神沢や鳴子住宅から野並へ行く役割も担っています。
運行本数は、平日は毎時2本、土休日は毎時1本と、思ったより少なめ。
数字だけ系統時代の46号系統の後身ですが、46号時代は終点側が
野並(住宅)ではなく地下鉄原となっていて、鳴子みどりヶ丘から先が
現在とは全く異なっていましたので、【野並14】として新設されたという
方が正しいかもしれません。
長らく終点は豊明市手前の諸ノ木でしたが、他の系統も含めて2003年3月
再編成時に藤田保健衛生大学病院に乗り入れるようになりました。
発車2分前に、緑車庫からの【原13】(出入庫)で緑営業所のS-560が
やってきました。
ここでは、わたしたちの他に2人を乗せて定刻に発車。
ひさしぶりの普通床車だったので、迷わず車内を撮ってみました。
座席の少なさ加減が、市バスっぽくてよいです。
バスは、さっき【大高12】で来た道を平手まで戻ります。
平手までで3人が乗車し、車内は計5人に。
平手通過後は各停留所で順調に客を増やし、野並車庫ひとつ手前となる
鳴子住宅北口まで乗車扱いをしない箇所の方が少ないくらいでした。
車窓は、平手~鳴子みどりヶ丘まではアップダウンの多い開発してまだ
そんなに時が経っていない戸建てが多い住宅地、鳴子みどりヶ丘からは
多少年数を経た住宅地から、いわゆる「団地」の風景の鳴子住宅を過ぎて
相生山の森南の東海通へ下りていきます。
地下鉄接続の野並でわたしたち以外のお客が全員降りていき、野並住宅
までは本当に回送状態でした。
野並住宅北行きの降車所に2分延の13:50に到着。
バスはさっさと回転場へ向かって発車してしまったので、こんな画像です。
次の乗り継ぎまで4分しかなかったので、2分延で助かりました。
雨がぱらついてきて心配ですが、道路向かいの南行きバス停に急ぎました。