名古屋市バスむだ乗り-大高12・大高駅前→藤田保健衛生大学病院- | いい加減がよい加減

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本当は、鉄道&旅行貯金ブログなのです。ただ、お金&休みがないため、結果としてバスブログになっています。なんとか定期的に更新してますが、そろそろネタが尽きそうです。

森の里団地停留所から歩いて、東海道線の大高駅に到着。
$いい加減がよい加減-大高駅全景
昔、亡き祖父母が大高に住んでいたため、国鉄で旅行する時はよく
大高駅を利用しました。
当時(もちろん20年以上前)は駅前にほぼ何もない記憶だったのですが、
さすがにだいぶ街らしくなっていました。
その割に、駅はベルマートが出来た程度で、殺風景さは昔とあまり変わり
ありません。サークルKで買った昼食を取ろうと駅舎内に行ってみましたが、
ベンチすらありませんでした(さすがJR倒壊・・・)。

$いい加減がよい加減-大高12(101230)

【大高12】藤田保健衛生大学病院ゆき
大高駅前12:17→藤田保健衛生大学病院13:10


この系統は、緑区内各所から緑区役所へのアクセスを確保するために設定
された系統です。
地域巡回系統と性格がかぶっており、実際に【大高12】の大高駅前~白土の
系統は朝夕のみの運行で、日中は同じ区間が【緑1巡回】の設定となっています。
大高駅前から大高町西部をカバーして、緑市民病院経由で藤田保健衛生大学
病院まで行く系統は、毎時1本が運行されています。

数字だけ系統の時代は、緑区系統を名乗っていました。
他の系統が「拠点名+数字」となってからも「緑区」系統のままでしたが、
2004年の地域巡回系統新設時に【大高12】に系統番号が変更されました。
運行本数は、【緑1巡回】を含めると現在の方が多くなっています。

$いい加減がよい加減-大高12大高駅前
大高駅の駅前広場にある大高駅前停留所から、12:17発の寅新田回りに乗車し、
いったん大高町西部を一周します。
緑営業所の中型バスNMN-6がやってきました。

わたしたちの他に、篭山へ行くという老夫婦が乗車。
バス停で待っているのは寒いので、寅新田方面に用はないが乗っていくそうです。
おかげで、わたしたちも怪しまれずに済みました(笑

大高駅前を出ると、東海市名和へ抜ける昔からの街道を通っていきます。

$いい加減がよい加減-大高12車内
あんまりお客がいないので、NMN-6の車内を撮ってみました。
古めの中型バスは、後部の2人掛け座席も1人づつの区分けがされていました。

寅新田循環中は、途中国道23号線と交差する折戸で3人が乗車した他は乗降はなく、
大高町丸の内で時間調整停車した後、13:36に大高駅前にいったん戻りました。
折戸乗車の3人はここで降りていきました。

13:38に大高駅前を出て、ようやく藤田保健衛生大学病院へ向かっていきます。
JR線と名鉄線の間は、山を登って下りていくような地形なのですが、その頂上
付近に緑区役所があります。
平部で国道1号線と交差し、緑市民病院手前の六条でやっと2人の乗車あり。
緑市民病院で県道36号諸輪名古屋線に入り、東に進路を変えます。

緑市民病院からは【幹野並1】を始め複数系統が錯綜する区間なので、あえて
このバスに乗ってくるお客は少なく、鴻仏目で諸ノ木口まで行った3人が乗って
きたのみでした。

平手で右折して豊明方面へ行く県道220号阿野名古屋線に入り、昔ながらの
雑木林が残っている中を登っていき、終点の藤田保健衛生大学病院にほぼ
定刻に到着しました。

$いい加減がよい加減-大高12保健衛生大学病院
バス後方に、病院中央玄関があります。
1時間近くの乗車で、娘にはちょうどよい昼寝タイムになりました。