お剣豪さまです！昨日は寒かったですね！寒い季節には鍋が美味しいですよね！本日は江...

お剣豪さまです！ 昨日は寒かったですね！ 寒い季節には鍋が美味しいですよね！ 本日は江戸時代にも親しまれていたという鍋をご紹介します！ その名も「ねぎま鍋」 「ねぎま」というと鶏肉とネギを交互に串に刺した焼き鳥がメジャーですが、こちらは「ねぎ」と「まぐろ（トロ）」を使った鍋料理。「ねぎまぐろ」を略して、ねぎまというみたいです。 マグロのトロ、と聞くと「なんてぜいたくな鍋！ 」と思うかもしれませんが、江戸時代にトロはちっともぜいたくじゃないようです。むしろトロ食べない！とか。 赤身の部分は“ヅケ”にしてすしネタとなりましたが、トロは脂が多すぎで不人気。そのためトロは肥料にされるかポイ捨てされていたそうです。今ではとても考えられないことですね！ でもある時、「トロもったいない。」といって、ネギと一緒に煮込みました。 すると、これがこの上なく美味しい！ となり、やがて「ねぎま鍋」は江戸っ子に大人気となっていったのでした！味は醤油ベースだそうです！ うーむ美味しそう！ こうして昔から親しまれてきた鍋料理にも、その時代や地方で個性的なものが沢山あり素敵ですね！

阿部岳明 Samurai Abeさん(@samurai.abe0519)が投稿した写真 - 2017 Jan 20 6:15pm PST