肩関節周囲炎 四十肩 五十肩  | 猫三昧

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母が旅立ち、3ワン1ニャンとの暮らしが終わり、兄と私と3ニャン生活が始まった。
平成29年11月24日 シャイ永眠
令和2年7月25日 ボン永眠

猫たちの日常と日々感じたこと綴ります。
ときどき、ハンドメイド

※長文です、興味のない方はスルーしてくださいね。




肩関節周囲炎再び…えーん


昨年11月頃、

今度は左肩、もう突然やってきた。

あっという間に肩は上がらず、年が明けた現在も夜間痛に寝不足が続いてます。




【7年程前の右肩の話】

ずっと書き残そうと思って忘れてました。右肩の時は24時間じっとしてても激痛で、耐えがたい痛みに頭がおかしくなりそうでした。その頃のお話です。


初めに整形外科へ(異常なしと言われ対応も最悪)


次にペインクリニックへ(問診だけでよくわからない注射…全く痛みは治まらず、先生自ら効かないだろうと言う痛み止めを処方に不信感)


次に検査設備の整ったペインクリニックへ、この病院でようやく一通りの検査し重症と言われ、すぐに治療開始。

激痛はある程度とれるぐらいに回復するも完全に癒着してしまった腕は全くあがらず、普通のリハビリではなかなか元通りになるには難しいとのこと。

手術は現実的ではないので、ある方法があると勧められました。


サイレントマニピュレーション


右手が使えないのは不自由で、少しでも早く治るならと迷わずお願いしました。


麻酔をして固まった肩を先生の手技によりゆっくり剥がしていきます、麻酔が効いてるので全然痛くはありません。

当然麻酔が切れると激痛。強い痛み止めでなんとか数日過ごし、自身でお家リハビリ、1週間後には腕が上がり始めました。その後も徐々に腕は上がって、激痛は普通の痛みに。

ただ鈍痛だけは2〜3年残りました。現在も右腕を酷使すると痛みがでますし、肩はまっすぐ上がりません。

この方法で治してもらった事に後悔はないですが。個人差はあるとおもいますが、唯一のデメリットになりました。


四十肩・五十肩というと老化だねぐらいに軽く思われるみたいで、私みたいに酷い状態の場合、人に話してもどれだけツラいとかわかってもらえない。医者でさえ動かさないからダメなんだよーとか言ってくるし、動かせるなら動かしてるわっ!と言いたかった。同じ状態になったことないから理解されない。きっと私のように経験された方は沢山いるんじゃないかな。


病院選び諦めないで探してよかったです。ネットで探せる時代でありがたい。あの痛みはなった人じゃないとわからない。


【そして今回の場合】

痛みを1〜10段階で表すと、

右肩の時は『10』だとしたら、

左肩『6〜7』

しかしこのままだと右肩と同じ状態になりかねないと病院探し。


いろいろ検索してたら、病院以外の選択肢もみえてきて、もしかしたら今の私の状態に向いてるかもしれないと、膨大な数の中から、犬山市の接骨院を選びました。


とても優しい先生で、まだ4回の施術してませんが、私に合う施術方法を毎回模索中です。なかなか手強い私の肩に、一日でも早く治してあげたい!と一生懸命な姿勢が嬉しかったです。


まだ完全に上がらりきらない右肩の話をすると同時に施術してくれて、驚いたことに、一度の施術ですんなり上がるようになりました。人間の体の仕組みって凄いですね。それでもまだ完全ではないそうで、これからも左肩と合わせて施術してくれることに。


治るかな〜

よくなってるかな〜

と私が弱気なこと言うと先生は、優しく励ましてくれて、それだけで気持ちが軽くなりました。先生の施術に期待信頼してお任せです。

そんな現在です。


寝てるとき何度も痛みで目が覚めて、2ヶ月程まともに眠れていません。


仕事してるとき、バイク乗ってるとき、家事してるとき、友達と会ってるときは、不思議と痛みが落ちつく、きっと気が紛れてるのだと思うけど、精神的な部分は神経と関係してるのかな。


長文になってしまいましたが、経過はまた書いていきたいと思います。