動物の命よりも体裁が大切な神奈川県 | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

 

 

ちょこママです

娘のけっこんしきも終わりやっと一息できるかな?と思うけれど

増えた子猫達でてんてこまいです

 

今回、南足柄上センター管轄の多頭崩壊現場で保護した猫達は

カリシウイルスとヘルペスウイルスの混合感染に加え

角膜潰瘍、デスメ瘤、削痩、貧血と状態が悪い

現場で下半身のみの遺体が1体ありましたが

状態が悪く母猫がそだたないと判断したか

他の成猫に食べられてしまったのか

そこは定かではない

 

ちょこママ、この数年かなり我慢しました。

海老名、144匹、望地県営住宅、三田、

 

行政主体で動いてほしくて、連携を図ろうとしても

基本的に都合よく使われるだけ。

 

今回の伊勢原157匹にしても

主にに行政に動いてもらうために手を尽くして御すえいを立てても

結果、何もしない。

できない理由ばかりを並べて

どうしたら改善できるかとか考えることさえしない

 

私たちは動物の命と向かい活動をしています

行政の動きの中には法律や条令など色々なしがらみがありますが

それを盾にできない理由を並べるよりも

どうすれば改善できるのかを考えて欲しいのです

 

私も公務員をしていたので、その壁は嫌というほど知っています

でも、上の判断次第で変えていけるものというのも知っています

 

その一つとして障害児保育があります

私の勤めていたしでは障害児保育がありませんでしたが

父兄の強い要望があり、私の務める保育園の園長が受け入れを申し入れました

 

そのための調整はとても大変なものがありました

1例目は自閉症の多動児

すでに在籍している父兄への説明

在籍する子供達への働きかけ

それを機にダウン症や色々な障害児の受け入れがありました

医療面の必要である子であれば看護師の配置

病院との連携

担任がどこまでの処置をするか?

本当に大変だったと思います

私も4、5歳児の担任の際にはダウン症の2名の受け入れがありましたが

園長先生をはじめ、看護師、障害児担当保育士、市の保育課と

色んなところにサポートをしてもらいました

時に、色々な勉強会にも参加させてもらいました

 

約40年近く前のことですが

障害児保育の始まりの頃でありそれがあって今につながっていると思います

 

それと同じように、動物行政に対しても

殺処分0が達成した頃の殺処分せずに命をつなげたいという思いがあって達成したにも関わらず

今は殺処分0を達成するために収容の調整をして保護の必要な動物は収容待機期間があり

それは長いと1年以上というものあります

 

 

多頭飼育崩壊が顕著になる一方で

行政だけでの対応が増え、ただ、収容するだけ

その前の段階でできる事をしなくなりました

その為に、現場で生まれてきてしまう命が多くあり

膨れ上がる現場ばかりです

 

多頭飼育崩壊の猫は、若い猫ほど手をかけてもらえないので慣れていません

ウイルスキャリアの猫も多くいます

収容しても慣れていない、。キャリアだからともらわれにく猫ばかりが溜まっていくといったループの中に

今の神奈川県動物愛護センターの猫はいます

 

それでいてマンパワーが足りないから収容できないといい

センターの犬猫のお世話などにも参加しますと言っても

ボランティアの力は必要ではなく

業者に世話を頼んでいるからボランティアは必要ないと言います

矛盾ばかりです

 

収容場所を作って空いているにも関わらず

収容はできないという悪循環です

 

伊勢原の157匹に関しても

「行政はどうせ何もしないから言っても無駄」というボランティアがいても

行政を中心に動くべきと行政を主体で動くように働きかけてもきました

ですが、個体管理一つとってもなんとなく頭数を数えて終わり

写真の必要性も、個体1頭ずつの管理の必要性をマニュアルを作った課長職でさえわかっていない

 

飼い主宅に戻した41匹に関しても全て伝えていても37頭という認識

犬関しては写真と個体が合っていない

 

収容しても、個体の健康チェック、シャンプーもしないで

いきなりボランティアに譲渡しようとして

犬のボランティアがj苦言を呈し対応するなど

本来行うべきことができていません

 

その伊勢原の反省会の議事録も出さないので

質問状を出し文章での回答をお願いしても意見を参考にして文章での回答はしないという。

 

秦野中井での多頭飼育崩壊は、警察案件にすべき事例であったが

高齢者ご夫婦の置かれた状況、行政の継続事案という事を踏まえて

穏便にという思いから行政が対応できない中で

緊急の対応をしたが、伊勢原の事案は何もいかせていないことが判明。

 

本日をもって、飼い主からボランティアに所有権放棄が行われており

県の所有権放棄の手続きは無効とする対応となった

多頭崩壊 飼い主さんが保険福祉センターに書かされた

所有権放棄の書類の取り下げ手続き完了

 

しかしながら、継続案件であるに関わらず

すでに保護している猫たちの状況把握は一部の写真を見ただけで

把握しているとしてその検証すら行わないと決定。

 

存在すら、無視された猫たちです

また、話し合い当日に連れて行った猫たちは写真すらなく

見てもいないにも関わらずです

 

https://twitter.com/i/broadcasts/1lDxLngjMXvGm

 

この音声データーは秦野中井の猫たちの件は解決したということで、これからどうすかとか意味がわからないそうです。

 

皆さんは神奈川県の今回の対応をどう思われますか?

 

entry-12805770543.html

動物にさやしい神奈川と行けるのでしょうか?