厚木保健所管内において多頭飼育崩壊がおきました
飼い主さんは個体管理もされていて具合の悪い猫がいれば
病院にもつれていったりしていましたが
避妊去勢手術が追いつかず
現時点で100匹を超えております
立て続けにおきている多頭飼育崩壊により
県センターの受け入れもままならない状況下で
子猫がどんどん生まれてしまったようです
海老名望地の猫に関しても行政指導による所有権放棄はは進んでおりません
とりあえず動物愛護法でも現時点で3匹だから起訴まで行かないであろうと
飼い主そのものも何も堪えておりません
その為、不本意ではありますが、猫達を一度戻し
警察が動くようにと行政とも話をしております
戻したくはないけれど
そうでもしなければ行政も勧告_命令ができないならば
できるようにするしかありません
さて、話は戻しますが
昨日21日に現場に入り
保護の必要な子猫・・・と思っていたら
34匹・保護が必要となりプラス母猫4匹を
厚木保健所さんと捕獲し保護に至ります
行政が視察に行くたびに
子猫が生まれて・・・
このままだと、未熟児の子猫がどんどん生まれてしまうので
本日より手術対応を始めました
25日は15頭の手術予定
30日はまだ頭数未定ですが終日手術予定です
その為、譲渡会および一般診察はお休みといたします
FIP治療中の飼い主様・子猫のあずかりさん。子猫対応は
お電話でご相談くださいますようお願いいたします
行政と相談しながらレスキューを進めていく予定です