
今回はFF14の新生エオルゼアに絞って感想を書いていきます。
FF14は暁月のフィナーレまでクリアして全部の感想を書きたいんですがかなり長くなってしまうので拡張ごとに書いていこうと思います。
ネタバレあり。
FF14を始めて最初にプレイすることになる新生エオルゼア。
2.0の感想を簡単にまとめると
序盤中盤までのストーリーはつまらないけど新しい冒険へのワクワク感でとても楽しめたし、終盤は普通に面白かった
という感じですね。
あらすじとしては
主人公はエオルゼアの駆け出しの冒険者として依頼をこなしていくうちに帝国との戦争、第七霊災の禍根、蛮族や蛮神といったエオルゼアの国々の様々な問題と直面することに。
その中でクリスタルの加護を受けて蛮神に対抗する力を得た冒険者。
各国の問題を解決していく中で冒険者はいつしかエオルゼアの英雄と呼ばれるようになっていく。
というようなストーリー。
FFおなじみの帝国との戦いが主軸となる拡張です。
ここから実際にゲームをプレイしていった感想を書いていきます。
まず最初にゲームを始める時に自分のキャラクターを作るのですがこれがめちゃくちゃ面白かったです。
キャラクリがあるゲーム初めてやるかもしれない。
組み合わせがめちゃくちゃたくさんあるのでとても迷うのですがこれがめちゃくちゃ楽しいんだぜ。
種族もたくさんあって全然違うのがとてもいいですね。
普通の人間ぽいヒューラン
長身でエルフっぽいエレゼン
ちっちゃい子供みたいで人気のララフェル
猫耳がかわいくて大人気のミコッテ
鱗やツノが儚くて美しいアウラ
がっちり体躯で力強いルガディン
ウサ耳のヴィエラ
ライオンみたいなロスガル
などがあってキャラクリがとても楽しいです。
普通のゲームのキャラクリってだいたい普通の人間しか作れないイメージですが、いろんな種族から選べるのはとても楽しかったです。
髪型も髪色もいろんな種類があるのでこれを選ぶのも楽しい。
だいたい種族と髪でキャラクターの特徴がほとんど決まりますが、他にも目とか輪郭とかペイントとか細かく決められます。
めちゃくちゃこだわれるので冒険始まる前なのに全然進まないです笑
1時間くらいやってましたね笑
結局僕はこんな感じのイケメン硬派ミコッテにしました!
種族はミコッテが圧倒的人気、次いでララフェルって感じですかね。
女性だとアウラ族もけっこう人気だと思います。
種族選びはミコッテとか定番すぎるので違う種族で個性出そうかとも思ったんですが、めちゃくちゃイケメンすぎるので結局定番のミコッテにしてしまいました。
クラスはタンクの剣術士を選びました。
初心者は攻撃役のDPSがおすすめってのはよく聞いていたんですが、やっぱり主人公なら剣がいい!って思って剣術士に。
初心者タンクでもまあいけるやろ!って思って。
タンクはダンジョンでも先導する主人公っぽい感じもいいなと思いました。
やりたいジョブをやるのが一番!ゲームだし他人に迷惑かけても気にしないようにしよう!って思いました。
結果的には剣術士スタートでとても良かったと思います。
剣好きだしタンクだとマッチングを待つシャキ待ちもかなり短いし、スタートの国のウルダハの雰囲気が一番最初に訪れる街としてめちゃくちゃいいなと思ったので。
ダンジョンで先導していくのも主人公っぽくて性に合っていた気がします。
そこからいざゲームが始まってプロローグが終わって、冒険が始まる!みたいなナレーションが流れた後にウルダハに降り立った時のワクワク感はすごかったですね。
ウルダハの街は広いし街並みもすごく雰囲気がありました。
そしてウルダハの昼の音楽が
ターントゥーンターターン!って感じで壮大でこれから新しい冒険がはじまる!ってのをとても感じさせられました。
新しい冒険の始まり感は今までのゲームの中で一番だと思いました。
初めてのMMOっていうのもあったのでそこでもワクワクしました。
本当に新しい世界なんだなと思いました。
MMOって他のオフラインゲームよりも、本当に世界がそこにあるってことを感じさせてくれる気がします。
それがMMOの1つの魅力だと思います。
ハマる人はかなりハマるのもわかりますね。
冒険者ギルドに登録して様々な依頼をこなすとかも、まさにファンタジー世界!って感じで良かった。
剣術士ギルドとかいろんなギルドに所属できるのもいいです。
荒野のザナラーンの雰囲気もめっちゃ好きでした。
そこらへんにたくさんのプレイヤーがいるしモンスターもうろついていてたのしー!
でも広すぎ!ダッシュも20秒やったら40秒待たないといけないのもめんどかったです。
初めての戦闘をこなしてこんな感じかーって思ったり、いろんなチュートリアルが出てきて覚えるの大変って思ったり、ホットバーの設定難しいって思ったりでなにもかも新鮮で面白かったです。
初めて見知らぬ人と一緒にFATEをクリアした時はお互いジャンプしあって喜びあったりして面白かった。
ある程度進んだあとに飛空挺でリムサ・ロミンサに行った時もいい演出でした。
初めてのリムサ・ロミンサは海の都でとてもキレイで最高やん!って思いました。
この街スタートにすれば良かった!ってちょっと後悔したけどやっぱりウルダハですね。
リムサ・ロミンサの周りのラノシアのフィールドもっと散策したいと思ったのにストーリーではすぐ別の都市に行くことに。
ストーリー進めたいけどラノシアも散策したいという板ばさみでしたがある程度フィールドのサブクエやって次の都市に移動しました。
次は森の都グリダニア。
グリダニアもこれまた自然豊かで落ち着いた雰囲気がとても好きでした。
ここでもまたグリダニアスタートにすれば良かったと思ったりもしました。どこの都市も魅力がありすぎてヤバいですね。
三国を巡ってついに初めてのダンジョンであるサスタシャ浸食洞に突入です。
初めての他人とのパーティプレイだし、タンクで先導しなきゃだしめちゃくちゃドキドキでした。
マッチングして攻略が始まった後も、どんなペースで行けばいいのかもわからなくて、他メンバーのMP減ってる!待った方がいいのかな?とか色々考えちゃいましたね。
新生のダンジョンはけっこう複雑なので少し迷いましたね。
そんな感じで不慣れながらも進んでいって無事にボスを倒せて一安心。初めてのダンジョンめっちゃ緊張したああああ
そして各国を冒険しながらダンジョンをクリアしていきました。
ストーリー進めていくとレベルがガンガン上がるので経験値もったいないなーと思って槍術士も始めました。タンクだけじゃなくてDPSの立ち回りも知っておこうと思って。
槍術士ギルドで他のプレイヤーを見ていて、かわいい女性ミコッテがいるなーと思って見ていたらそのミコッテにエモートされて、そこでしばらくエモート合戦をしてコミュニケーションをしていました笑
この時はまだフリートライアルだしキーボードも無かったのでチャットもろくにできませんでした。
エモートだけでのコミュニケーションが終わって別れた後にさっきのミコッテからフレンド申請が来て、初めてのフレンドだ!って思って嬉しかったです。
向こうから個人チャットが来たけどこっちはフリートライアルで個人チャットできないしキーボードもないからまともに話せない…。
ってなって翌日すぐに有料版に移行してキーボードも買いました笑
すぐにチャットを送って、そのあと色々教えてもらったり一緒に槍術士クエストを攻略したりデイリーのルレ行ったりととても親切にしてもらいました。
エオルゼアあったけえ。
その方とは暁月終わりまで一緒に遊んでくれてとてもいい出会いだったと思います。
これがMMORPGか!って感じですね。
MMOだと一緒に遊ぶフレンドでゲーム体験がけっこう変わってきたりしますからね。
ストーリーもどんどん進んでいってあの伝説のクソクエストが始まります。
なんだか蛮神タイタンがヤバくて世界がヤバいとのこと。
じゃあタイタンを倒そう!って時になぜか珍味を集めさせられます。
そんなことしてる場合か!!って思いましたが珍味のクソクエストっぷりは伝説で聞いていたので、これがあの伝説のクソクエストの珍味集めか!ってなってけっこう楽しめました。
確かに内容はかなりのクソクエストだと思うけど笑
新生はそんな感じのクソクエストとても多いですからね。
あとは砂の家襲撃。
白い衣の変なやつが!って思ったらみんなそいつのことを白き衣って呼ぶ。
白き!?
白い、でよくね?かっこつけやがって!って思いました。
白きなんて絶対日常で言わんだろ!
めちゃくちゃどうでもいいけどなぜかとても印象に残っています笑
ストーリー終盤になると急に面白くなってきます。
サンクレッドがアシエン化してからかな。今までただのおつかいだったのが急に仲間をなんとかしないと!ってストーリーに引き込まれました。
最後のIDは加入したばかりのフリーカンパニーのメンバーに手伝ってもらってクリアしました。
新生2.0のエンディングは世界一長いエンディングクレジットらしくて、旧14からの再生という歴史を感じました。
最後にカヌエ様、メルウィブ提督、ラウバーン達が三人で演説するところで、
第七星暦元年を宣言する!新生エオルゼアの誕生だ!って宣言するシーンはタイトル回収の演出がとても良くて鳥肌たっちゃいました。
あのシーンめっちゃ好き。
1つの物語が終わったけど、これからまた新しい物語が始まるってことを感じられるシーンだと思います。
2.0が終わって後日談と3.0へ続くストーリーの2.1~2.5もやっていきました。
2.1~2.5の感想を簡単に言うと
ストーリーは相変わらず単調で微妙
だけど最後の引きはすごい
新しいダンジョンやコンテンツが一気に開放されてまたワクワク
って感じですね。
ストーリーの大筋はエオルゼアの蛮族や難民問題について。
うーんなんか退屈。
石の家に引越してモードゥナが拠点になったのは嬉しい!めっちゃ便利です。
ダンジョンも今までのハードモード的なのがたくさん増えていて消化するのが大変でした。
24人レイドのクリスタルタワーも開放されたり。
終盤になってイシュガルドが関わるようになってきて物語が大きく動いて面白くなってきます。
ここから物語が大きく動きます。って注意が出てくるのいいですね。心構えができるしワクワク感も増します。
ドラゴンを倒した祝勝会をウルダハでやることに。
そこでまさかのクリスタルブレイブの反乱!
ナナモ様暗殺、ラウバーンの腕欠損、暁が追われることに。
暁メンバーが脱落していく中でヒカセンとアルフィノだけが逃げ延びました。
タタルさんとも合流してイシュガルドのオルシュファンに匿ってもらうことに。
自分が結成したクリスタルブレイブのせいで色んな人が犠牲になり後悔して沈んでしまうアルフィノ。
それでもタタルさんとヒカセンと一緒に希望の灯火を絶やさないように進もうと決意します。
きちんと振り返って立ち直れるのはすごいと思いました。
フィノは今まで喋り方が礼儀正しすぎてあまり好きになれなかったけどこんなにツラい時を一緒に過ごすと絆が芽生えますね。
そして新生が終わりいよいよ蒼天が始まります。
舞台は閉ざされた国家イシュガルドへ。
いやー怒涛の展開でしたね。
ここらへんで入ったばかりの初めてのフリーカンパニーが崩壊しました笑
マスターと幹部がグループチャットでめっちゃ喧嘩してるのを見て雰囲気やべえなって思ってたら次の日幹部が抜けてて、そこから続々とメンバーが抜けていって崩壊してるやんって思いました。
入ったばかりで経緯が全然わかってない僕は抜けるタイミングを失ってそのまま居座り続けました笑
気まずすぎる笑
ゲームで人間関係トラブルってあるんだなーと思ってMMORPGっぽさを感じました。
めっちゃ人が抜けたのでマスターがいろいろ勧誘して新しい人が入ってくるのですが、14初心者なのに古参みたいな気分になれました笑
フリーカンパニーが気まずいのでリンクシェルという名のチャットグループに入ることに。
ロードストーンで雰囲気の良さそうなリンクシェルを見つけて入らせてもらいました。
そしたらそこのメンバーがとてもいい感じで楽しく過ごせました。
コミュニティ入るのはちゃんとそこの雰囲気を知ることが大切ですね。
街中のシャウトよりロードストーンでちゃんと調べた方がいいと思いました。
そんな感じでストーリー楽しみつつコミュニティにも入って他プレイヤーと交流を楽しんだりしながら進めていきました。
ストーリーとしては評判悪いのもわかるけど僕は普通に楽しめたと思います。
初めてのMMOだったのでいろんなことが新鮮で、良クエもクソクエもずっとワクワクしながら楽しめました。
という感じの新生編の感想でした。
それではまた!