もうブログを辞めたか?移転したか?
と思われるほど間が空いてしまいました(汗
そんな久しぶりの本日のお題は
四十肩・五十肩についてです。
は?って感じですが(笑)
身体の痛みや不自由といった症状は
問題や悩みの大きな割合を占めるからです。
ちなみに四十肩と五十肩に違いはありません。
発症した年代によって呼び名が異なるだけです。
40代の人に五十肩というと激しく訂正を食らいますw
正式には「肩関節周囲炎」といい、
通常の肩こりとは異なるものです。
「え?ヨガやってるのに('◇')ゞ?」
ええ、ヨガやっていますけど、何か。
ヨガをやっているのに?!
この言葉、何気にイラッ&グサッときます。
何かをやっているから大丈夫ということは
この世にはありません。
何気ない問いかけですが
言葉には注意を払いたいと思った次第です。
弁解するわけではないですが、
ヨガや運動をやっていようがなるときはなります。
実際のところ、原因はよくわかっていないそうです。
私自身の体験をまとめてみました。
同じような症状に悩む人の参考になればと。
ただし、症状には個人差があり、
私の主観が入っておりますのでご了承ください。
んではどーぞ。
①発症期(数週間~数カ月)
最近、肩や背中が張っているかも?!の認識。
自分が四十肩という自覚はありません。
腕が後ろに回りづらくなっていたり、
整骨院やマッサージなどに通ってケア。
どうやらこれが四十肩・五十肩というものらしい。
症状は徐々に進行しており、
整骨院の先生曰く
「だんだん完成形に近づいてきていますね」
おいっ!!(笑)
②炎症期
それはある日、突然やってくる。
たまらず整形外科で受診。
「肩関節周囲炎」という診断名がつく。
私の場合はかなり症状が進行・悪化しており
肩甲骨周辺には水も溜まっていました。
病院での治療は、リハビリと称して
電気や光を当てるものだったので数回で放棄。
鍼治療、エネルギーヒーリングなども試みる。
鍼の先生曰く、
糖尿病の人は、もう一方の肩も同じ症状を
起こしやすいと教えてもらった。
私、糖尿家系なのでビビります。
ピーク時は痛みで夜眠れない。
下着もつけられない。
洗髪がつらい。
ジャケットを羽織るなど
ふとした動きでうずくような痛みが走る。
朝は布団の中で一時間ほど体をさすらないと
起き上がれない。
堀田先生にダウジングで診断してもらうと
私の肩関節周囲炎は主に3つの原因があった。
心理的なもの、骨格の歪み、内臓の問題。
これらが複雑に絡み合っていた。
こりゃ回復は一筋縄ではいかぬな・・・
全く動けなくなることが嫌で
ヨガも痛みを伴うポーズを避けながら
優しい内容に切り替えて週に一度ほど。
凄腕といわれる先生にマッサージも受けてみる。
結論として、この時期は何をやっても効果はない。
諦めて安静が一番。
私はバキバキしない優しい整体を
2週間に一度のペースで受けていました。
素人はよく動かせとか言うので注意ね。
③回復期~沈静期
この痛みはいつまで続くのだろうか・・・
何年付き合わないといけないのだろうか・・
痛みを伴うと気持ちまで落ちてきます。
明けない夜はない。
気が付くと湿布を貼らなくてよくなっている。
痛みの場所も変化したり、
痛む場所が自覚できるようになる。
ストレッチなど動きを取り入れるのは
痛みが収まってからです。
ここで体を動かしておかないと
筋肉も固くなり、可動域も狭くなります。
私は左肩の痛みをかなりかばっていたようで
身体はバランスを保つために
身体の右側にかなりの負荷がかかっていたようです。
右股関節に違和感と痛みが生じてきています。
少しずつストレッチなどを再開。
やっぱりヨガやると気持ちいい。
少しずつ腕も上がるようになっている(今ここ)
私的には、特に女性の場合
更年期障害の一つの現象だと思います。
たかが四十肩と思う人もいると思いますが
人によっては本当に激痛が伴い辛いものです。
私はこう解釈しています。
痛みを伴う症状というのは、
身体が何かを訴えているとき。
人生も折り返し地点が過ぎ、
今までの若いころのように無理が効かない
身体の使い方や生活習慣を考え直す時であると。
痛みはそれを教えてくれている。
ま、本当に痛みの渦中にいるときは
そんなことわからないものだけどね。
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