こういう本を探していた。
進化心理学っていうタイトルだから見つけられなかった。
内容としては、社会学とか人類学。
人間の変な特徴、特に男女の違いについて、説明してくれています。
人間の脳が現在の形になったのは、1万年前と言われています。
サバンナで狩りをしていたころ。
そのころと、構造は同じ。
したがって、1万年前のサバンナとして現代を認識している。
例えば、
なぜこんなにも糖分と脂質がおいしいと感じてしまうのか。
肥満、糖尿病のリスクがありながら、ケーキや揚げ物を食べてしまう。
それは、サバンナでは糖分と脂質がほとんどなかったから。
たまたま見つけたら、美味しいと感じてたくさん食べる個体でなければ生き残れなかったから。
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・なぜ男のほうがこの女は自分のことが好きだなと勘違いしやすいのか
・なぜ一夫多妻制は大半の男にとってうらやましくない制度なのか
・なぜ息子がいると離婚率が低くなるのか
など。
センターピースの中級でよく話す、男女の違いに通じる話です。