運とは、自分では分からない要因のことだ」

 

昨日のブログ「金運と歯磨き運。どっちをアップさせたい?」で書きました。

 

大反響はなかった。笑

 

けど、個人的にはめっちゃ面白いテーマなのでもう少し突っ込んで書いちゃう。

 

運の人間心理が分かると集客が上手くなるよという話。

 

これを読むと、みるみる優秀なマーケッターの視点が分かってしまい、集客運がアップするのだ。

 

 

 

そう、もともとマーケッターなのだ。

 

24歳で起業するも上手くいかず、コミュニケーション力を身に着けるためにセールスの世界に入るが、契約がなかなか取れない。

 

自分ではセールスが上手くできないので、お客さんを自動的に集める仕組みを作ることに。

 

これがマーケティングとの出会い。

 

 

マーケティングは、いろいろ工夫して、お客さんに来てもらうこと。

 

工夫が上手くいくと、お客さんが来た時にはすでに買う気満々になっている。

 

「それ欲しい!」という気持ちにさせることがマーケティングなのだ。

 

 

これが運の話とどう関係するのか?

 

人は、上手くいっていない分野ほど運に頼ろうとする。

 

人は、悩んでいる分野には、○○運があると思うもの。


商売が上手くいっていない人ほど、商売繁盛のグッズを買ったり、金運神社のお参りに熱心だ。

 

商売運がアップすれば、商売が上手くいくと考えているのである。

 

人生に悩んでいる人ほど、運気アップに敏感だ。

 

 

上手くいっていない人は、運を上げようとする。

 

マーケティング的に見て、これは重要な心理法則だ。

 

だから、○○運をアップさせる方法を教えますよ、という見せ方をすると上手くいっていない人が集まるのだ。

 

・月に3万円が入ってくる金運アップセミナー

 

・月に3万円が入ってくる資産運用セミナー

 

来るのは同じお金に興味がある人たち。

 

でも、集まる人のレベルが違うのが分かるだろう。

 

資産運用が上手く行っている人ほど金運アップには興味がない。

 

 

人は、自分が知りたい情報しか聞かない。

 

役立つ情報ではなく、知りたい情報なのだ。

 

お金は運で決まると思っている人は、金運の情報を探し、金運の情報だけを聞こうとする。

 

本当に必要なのは、ビジネスや資産運用の方法なのだけど、それを探すことはしないし、聞こうとしない。

 

集客が上手くいっていない講師は、この人間の心理が分かっていないのだ。

 

 

「本当に役立つ情報を教えているのになぜか人が集まらない」と嘆く講師は、お客さんの興味に合わせた見せ方をしていない。

 

あなたが知りたい情報ですよ、という見せ方が必要なのだ。

 

この話をすると、約120%の確率で、「役立たない情報を教えるのはポリシーが許さん!」と言うプロが現れる。

 

入り口と出口を変えればいいのだ。

 

金運をアップする方法は、本質的な解決にはならないので、ビジネスや資産運用の方法を教える。

 

・月に3万円が入ってくる金運アップセミナー

 

というタイトルで集客して、金運の情報も最初に話す。でももっと確実な方法として、

 

・月に3万円が入ってくる資産運用の方法

 

を話すといいのだ。

 

金運に惹かれたお客さんが、資産運用の方法を学んで帰る。

 

そして、「先生のおかげで、資産運用をするようになりました。ありがとうございます」とお礼を言われるようになる。

 

これを「集客の入り口と出口」と呼んでいる。

 

 

 

歯磨き運アップのセミナーで講師が最初から最後まで歯磨き運の話をしたら、はっきり言ってその講師は、歯磨きの方法を知らないということだ。

 

同じように、金運アップのセミナーで、講師が最初から最後まで金運の話をしたら、その講師はお金の素人だ。

 

逆に、金運アップのセミナーに参加したら、いつの間にかビジネススキルや資産運用の計画を立てていた、としたらいいセミナーだ。

 

 

 

というわけで、4日後の1月28日から自分を追い込まずに楽に行動ができるようになる開運講座「センターピース」の募集をします。

 

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