不安になりがちな人は不安遺伝子を持っているから。

 

個性は受け入れて、それを生かすといい。

 

これを知るだけでめっちゃ楽になるよ。

 

 

不安遺伝子とは?

S型はセロトニンの量が少ないため、「不安遺伝子」と言われています。 遺伝子の型は「SS型」、「SL型」、「LL型」の3種類の組み合わせです。 「SS型」の遺伝子を持っている人は不安を感じやすい人、「LL型」の遺伝子を持っている人は楽観的な人、「SL型」はその中間ということになります。

調査によれば、特に日本人では「SS型」が最も多く、全体の68.2%を占めます。
アメリカ人のSS型は全体の18.8%なので、日本と比べると大きな差があります。

引用:https://www.katsuiku-academy.org/media/anxietygene/

 

 

日本人はあれこれ心配してしまう。不安になってしまう。

 

日本からはなかなかベンチャー企業が現れないのもこれが原因。

 

リスクを起業する人が少ないのだ。

 

 

24歳で特に経験もなく起業した自分は、LL型だと思うのよね。
 

結局なんとかなるでしょ、と考えるタイプ。

 

その反面、失敗が多い。非常に多い。

 

 

 

 

心配性な人は、親も心配性のはずだ。

 

楽観的な自分の場合は母親の遺伝子を受け継いでいるらしい。

 

以前、母に「資産設計とかしたの?」と聞いたら、「うちは何にもしてこなかった。けどどうにかこうにかやってこれた」と話していた。

 

ちなみに、父親は心配性だったと思われる。何事も準備万端で挑む人なのだ。

 

 

不安遺伝子は変えられない。

 

ここが重要!

 

変えられないのは個性だ。

 

これを分かっておくと自分を責めなくなる。

 

また不安になっちゃった、と不安になった自分を責めても意味がない。

 

生まれつきの肌の色を責めても仕方ないのと同じだ。

 

それはそれなりに意味があるのだから。

 

個性は受け入れて、それを生かすといい。

 

 

 

不安が強い人には、3つの強みがある。

 

1,準備が上手。

 

起きるかもしれないことを想定してその準備をしてものごとを順調に進めることができる。

 

 

2,損失を減らせる

 

あらかじめ対策を考えることで、お金や時間の損失を減らせる。

 

 

3,拡大を防げる

 

危険の兆候に敏感なので、起きたとしても人よりも早くそれに気づいて拡大を防げる。

 

 

これを自覚して生かそう。

 

 

 

ただし、想定した悪い出来事が実際何パーセントで発生するのかは知っておいたほうがいい。

 

97%もの心配事がとり越し苦労なのだ。

 

心配性の人に対し、何が心配なのか、この先何が起こるのかについて、二週間記録してもらった。

すると、心配事の85%は、実際には「良いこと」が起き、残りの15%(悪いこと)においても、そのうち79%は、当初想定していたよりも良い結果につながった。

 

参考:ロバート・リーヒ氏の著書「不安な心の癒し方

 

 

 

 

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