できれば優秀でありたい。
みんながそう願っているだろう。
では優秀とは一体何なのだろう?
自分の場合、優秀とは勉強ができることだと思っていた。
勉強はそこそこできたのでそこそこ優秀だと思っていた。
ところが起業してこれがひっくり返った。
学歴は全く関係なし。経営者同士では話題にさえ上らないのだ。
経営者の世界では、事業を拡大できるか、お金を稼げるかで優秀さが決まった。
結局、優秀とは一体何なのだろう?
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我々はホモ・サピエンスだ。
人類は他にもいた。
「ホモ・ヘルメイ」
「ホモ・ローデシエンシス」
「ホモ・ネアンデルターレンシス」
参考:人類の進化 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96
10種類くらいいたらしい!その全部が絶滅した。
なぜホモ・サピエンスだけが生き残ったのか?
殺し合ったのではなく、知能が高かったから、という理由でもない。
※殺し合った証拠は一例しか見つかっていない。
※脳の容量はネアンデルターレンシスのほうが大きい。
現在有力な説は、省エネということなのだ。
細くて小柄だから省エネで生活ができる。
他の人類が絶滅したのは氷河期で、なかなか食料が見つからなかった。
省エネだったホモサピエンスだけが多く行動できて食料を見つけ、そして生き残った。
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ホモ・サピエンスと他の人類のどちらが優秀だったと言えるだろうか?
もちろん、生き残ったホモ・サピエンスだ。
最終的に、優秀さとは環境に適応できるかどうかということなのだ。
氷河期に適応したホモ・サピエンスは優秀なのだ。
ということは、環境が変われば優秀さの基準が変わる。
最初に書いたように、学生時代の優秀さと社会に出てからの優秀さはかなり違う。
さらに、どんな仕事に就くかでも優秀さが変わる。
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あなたは自分を優秀だと思っているだろうか?
それとも、劣っていると思っているだろうか?
そもそも優秀かどうかなんて、環境でころころ変わる。
ある環境に行けば優秀だし、またちがう環境に行けば劣ってしまうのだ。
自分はどんな環境だと優等生になるのか、どんな環境だと劣等生になると考えてみるのも楽しいね。
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ゆうしゅうさ