「ターボさんは働くことについてどう思っていますか?」という質問をよく受ける。
いつも答えることをまとめておこう。
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言葉の問題なんだけど、そもそも働いていると思っていない。
働くって何かというと、自分の中では体を使う作業のことだと思っている。
だから掃除をしてごみを出したりすると働いたなあって思う。
雑草を抜いたときや家具を組み立てたときにも働いたと思う。
お金に関係なく、体を動かしてちょっと疲れると働いた感がある。
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仕事はしていると思っている。
お金をもらうことはすべて仕事。
そして、仕事をするのは好き。
いや、大好き。
仕事をすることとは楽しいと思っているんだよね。
なんで楽しいのか?
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仕事ってゲームと同じだと思っている。
相手を喜ばせるとお金がもらえるゲーム。
喜ばせる方法は無限で、何を使っても、どうやってもいい。
書いているだけでワクワクしてくる。
自由で、法律さえ守っていれば制限がない。
頭を使ってもいいし、人に聞いてもいいし、やり方を見て真似してもいい。
自分でやりたいところはやればいいし、やりたくないところはやりたい人を見つけてお願いしたらいい。
まるで、目の前にたくさん料理が並んでいて、好きなものだけ食べればいい感じ。
苦手なものはそれを好きな人に食べてもらえばいいのだ。
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自分がやりたくないことでも、お金を払えばやってくれる人がたくさんいる。
お金を払ってお願いして、その人の仕事ぶりを見るのも好き。
専門家の人は実に素晴らしい働きをする。
専門的な知識と経験を積んでいるので、うっとりするような仕事ぶりを見せてくれる。
素晴らしいなあって感心してしまう。
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お金をもらわなくてもやりたいと言う人さえいる。
そういう人を探せしてお願いすると喜ばれる。
まるで、ゲームで呪いを解いてくれる魔法使いを探すみたいな感じ。
一緒に旅する仲間を探してもいいし、一人で冒険を続けてもいい。
仲間にするなら、戦士、魔法使い、僧侶と様々な特性を持った人を集めたほうがいい。
妨害キャラまで出て来る。
戦ってもいいけど、戦うと疲れるので逃げたほうがいい。
そういうところも含めてほとんどゲームなのだ。
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あと、喜ばせるについても、何を喜ばせるかを探し当てるゲームでもある。
肩を揉んであげても喜ぶ。
頭をなでなでしてあげても喜ぶ。
話しを聞いてあげても喜ぶ。
この中で一番相手が喜ばせてほしいポイントを見つけるのだ。
相手が気づいていないけど、本当はすごく喜ばせてほしいポイントは、高得点。
相手がこれくらい喜びたい期待のラインを越えるとまた高得点。
長年求めていた喜びを感じさせられたらこれも高得点。
得点はお金でもらえるし、さらに感謝の声までもらえる。
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練習すればするほど上手くなる。
最初は勝手が分からないので、やられるし、行き詰るし、面倒くさいことも多い。
ところがつまづきながら続けていると、上手なやり方が分かってくる。
今まで苦労したことがなんでもなくなる。
そして、今までできなかったことができるようになり、次のステージに進むことができる。
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気づくと勇者として称えられるようになる。
先輩、熟練者として教えを請われたりする。
成功者と言われることもある。
噂が広がって、お会いしたかったんですとか、会えて光栄ですとか言われたりする。
これってゲームと全く同じじゃない?
せっかくの仕事なんだから、楽しんでやらないともったいないと思うのだ。
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