昨日お金がないという口癖をやめる、という記事を書いた。
コメントで、chieさんから、
引き寄せの法則、と呼ばれるものにはこうした無意識の心理法則が働いていることがある。
という文の意味がよく分からないのでちゃんと教えなさい、というリクエストをもらった。
はい、説明したします。
引き寄せの法則とは、思ったことが現実化しますよ、という法則。
行動しなくても実現できるんです!成功できるんです!という夢を与えてくれる。
引き寄せが起きた!という体験談をブログやSNSで報告している記事も多い。
その反面書籍には、ネガティブなことも引き寄せると書かれている。
これが、口癖とどう関係するのか。
実は引き寄せたという事例を詳しく観察してみると、引き寄せたというより無意識に行動を取っていたという場合がほとんどなのだ。
前のブログで書いたこの文章の意味。
お金がないと思っている人は、お金を大切に使わない。
浪費が多くなる。
だからお金が増えることが難しくなる、というパティーン。
お金がないと思うと、自己投資が後回しになる。
お金がないストレスを感じて、ストレス発散のために甘いものや遊びにお金を使う。
お金を大切に使えなくなっていく。
お金がないお金がないと思っていると、持っていないお金ほうに意識が向いてしまう。
すると、持っているお金に意識が向かなくなり、注意して使うことをしなくなる。
欲しいものをどんどん買う。
お金の使い方が無意識になってしまうのだ。
そしてお金がなくなる。
無意識の行動は自覚ができていないわけだから、気づいたらいつもお金がないという状態になっている。
引き寄せの法則、と呼ばれるものにはこうした無意識の心理法則が働いていることがある。
ここで書いている無意識の心理法則とは、何かに意識を向けていないと、それに対しての行動も無意識になるということ。
持っているお金に意識を向けていないと、持っているお金に対しての行動も無意識になる。
私はお金がないと思ったからお金がなくなったのだ。これが引き寄せだと感じてしまうわけ。
実際には、その間に欲しいものをどんどん買うという行動があるよってこと。
・お金がないと考えると、お金がない状態を引き寄せる。
・お金がないと考えると、お金を使う行動が無意識になって、お金がない状態になる
結局同じじゃんって思うかもしれないど、大きな違いを生むのだ。
考えたから起きたと考える
行動したから起きたと考える。
どっちが正解かという話。
行動なんだよね。
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