↑最後にこの写真の意味が分かります・
行動できないって言うじゃな~い?
その理由の一つに、結果が出なかったらみっともないっていうのがあるんだよね。
結局上手く行かない姿を見られたくない。
格好悪い姿を見られたくないって思うことが心のブレーキになってしまう。
ちょっと待て。
それって最終形態だって思ってないか?
結果が出なかったのは、結果ではないよ。
それも一つのプロセス。
結果が出なかったのは、一話の終わりでしかない。
ドラマは続く。
一話の終わりで上手く行かないから二話に続く。
視聴者も一話の続きだから二話を見るわけじゃん?
一話を見た人たちがだんだんファンになって応援してくれるようになるのさ。
だから、結果が出ない姿もさらしたらいいんだよ。
いろいろやっているのに、上手く行かない様子。
上手く行くと思ったのに逆に悪化してしまってショックを受ける姿。
物語ってそこから始まったりしない?
上手く行かないのに主人公が諦めないと、見ている人はどうなるのか目を離させなくなるんだよね。
ずーっと上手く行っている姿だけだと、見たいと思わなくなる。
途中のアップダウンがあるプロセスを見せてこそ、応援されるようになるんだよ。
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笑われるのが怖い?
自信満々な人がずっこけたら、いい気味だと笑うやつは出てくるよ。
上手く行っている人が失敗して転げ落ちたら、ざまあみろとあざけるやつが出てくる。
仮想通貨で大儲けしている成金を見たら、暴落しろって思わない?
株投資でうはうは儲かって、急に豪華な暮らしをしている奴を見ると、損しろって思わない?
妬んだり、嫉妬するのは普通の心理なんだよ。
実際、暴落して無一文になるとさ、ざま―見ろって思うんだけど、
でも、そこから立ち上がって歩きだしたときに、笑っていた人たちが応援してしまうんだよ。
なぜか諦めない姿に涙が出ちゃったり、勇気をもらったりするんだよ。
いつの間にか、頑張れって応援してしまうんだよ。
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結果が出ないというのは、長期的に見ると実は素晴らしい成功の要素なのだ。
作家としては、読者が応援したくなる気持ちになるために伏線として主人公に失敗させたりする。
人は、不安になったり、自信を無くしたり、落ち込んだり、みじめな気持ちなったり、っていうところに共感するから。
だから、結果が出なかったところでやっていることを辞めちゃもったいないんだよ。
せっかく周りの人から応援される物語になるところだから。
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でも、失敗を隠したくなる?
いいじゃん、それが普通だよ。
みんなそうなんだよ。だから共感を得るんだよ。
写真を撮るとき、お腹をひっこめるじゃん?
俺だってそうだよ。ぐっと力を入れて少しでも平らなお腹にするよね。
みんな少しでもダサい自分を隠そうとするもの。
失敗を隠したくなる、失敗を思わず隠したって言っちゃえばいいんだよ。
言えない悩みがあるって言えばいいんだよ。
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長くビジネスをやっていくとみんなに応援されるってことが大切だと分かる。
自分一人で奮闘するよりも、10人、100人に応援されたほうが簡単に成功できる。
ライバルを蹴落とすよりも、ライバルに協力者になってもらったほうがいい。
そのためには、完成された姿を見せ続けることじゃない。
望む状態に向かって歩いている姿を見せ続けること。
凸凹した道を、ときどきつまづいたり、ずっこけたりしながら歩く姿を見せ続けること。
それが周りの人を自分の成功物語に巻き込むってことなんだよ。
まあ、俺はずっと悩みもなく、成功し続けているけどね。
うそ。
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