昨日のブログにも書いたけど、Facebookでも書いたんだよ。
そうしたら、「自分もそうだ」という人が多くて安心した。
頭の中は覗けないので、人と違うとびっくりするわな。
Facebookで私もそうだとコメントをくれた人は基本センターピースの受講生が多いので、「あなたはそうだろうね」って思う人だちだった。
彼らは懇親会でよく質問してくる人たちだ。
センターピースでは「頭タイプ」と呼んでいるタイプの人が多い。
そういうタイプは思考が止まらないらしい。
そうだよねえ、思考していると疑問も浮かぶもんね。質問をしたくなるわけだ。
▼
でもって、独自に解決しようとして、こんがらがっているタイプもいる。
これを「こじらせ頭タイプ」と呼んでいる。
自分なりの理屈で疑問を解決しているのだけど、理屈が不完全で、他の問題を生み出しているのだ。
▼
例えば、中学生のAさんには言動が理解できない苦手な同級生がいたとする。
そのストレスを「あの子は自分には関係ない人だから理解しなくていい」という考えで解決する。
理解できない人=関係のない人、と考える習慣が生まれる。
近づかず、話をしない。
学生時代はこれで問題なく過ごせる。
その後Aさんが大人になって就職すると、自分の意思とは関係なくチームを組まされる。
そこで言動が理解できない人とチームが一緒になった場合を考えてみてほしい。
仕事を一緒にしなければいけないので関係ないと思えない。
そこで、Aさんは仕事を辞めることにする。
それが仕事を変えても続く。苦手な人がいるから仕事を辞める。
まさか、過去に解決に役立った「理解できない人=関係のない人」という認識が問題を起こしているとは気づかない。
▼
これに気づくには、自分の思考に常に疑いをかける必要がある。
頭の中で考えていくと何かの結論にたどり着く。
そのときに、「それって本当?」「それで問題ない?」と疑いをかけるのだ。
例えば、理解できない人=関係のない人 と思えばいいという結論になったときにその疑いをかける。
すると、「理解できない人を全員関係がない人と考えるのはおかしいぞ」ということに気づける。
▼
考えるタイプの人が、自分の考えに疑いをかけるということを習慣にしないと、
思い込みがどんどん増えてしまう。
その人なりの理屈で理由を固めて行って、人の意見を受け入れない人、
頭の固い人、思い込みが強い人、偏屈な人、物事を決めつけている人になってしまう。
▼
あ、ちなみにこう書いた瞬間にも「それって本当?」という言葉が自動的に浮かんでいる。
疑いをかけるということを習慣にしないと思い込みがどんどん増えてしまうというのは本当かをチェックしている。
本当?と疑いをかけると、大抵「そうとは言えないなあ」という答えが出てくるものだ。
そして、そうではない例を考え始める。
さらに、そうではない例と当てはまる例の何が違うんだろうということが気になって、思考が続いて止まらなくなる。
▼
ちなみに、この「〇〇=△△」という認識を、「真実」と呼んでいる。
自分の中で本当のこととして認識している場合が多い。
例えば、「仕事は△△だ」という文章を考えたらそれが真実だ。
例
- 仕事は嫌なことを我慢することだ。
- 仕事は価値を提供することだ。
- 仕事はお金を得るためにすることだ。
- 仕事は自己実現のためにするものだ。
これがいろんな問題を作っている場合がある。
自分の認識を深堀していかないと、これが悩みの原因になっているということに気づけないのだ。
で、これを書いているとまたそれって本当?という言葉が浮かんでいる。
まあ、本当だけど、反感を持つ人もいるだろうなあと思う。
つまり「これを人はどう思う?」っていう質問も同時にしているわけだ。
反感を持つ人が居そうだ。
だから公開する前にちょっと内容を書き換えたりしている。
そんなこんなでまた思考が止まらず疲れてきたのでゲームでもするのである。
今朝はとても波動が高い。
このあたりの地神様がいらっしゃっている。
写真を撮ったら光の環が出現した。(色合い等の調整のみで何も付け加えてない)
感じる人は、写真からでも波動の高さを感じると思う。
(それって本当?)(これを見た人はどう思う?)
=============================
■【崖ルート診断テスト】が無料で受けられるようになりました。
階段ルートの人間心理学 公式LINEグループです。
紹介コード 01inukai
コピペして使ってください。
■【階段ルート】の説明を文章で読みたい方 はこちらをどうぞ
全9回で説明している無料メール講座です
■犬飼ターボが過去にどうやって成功を手に入れたのかを知りたい人はこちら
「犬飼ターボと大商人の秘宝」(全16話)
■Podcast(インターネットラジオ)
心理学をベースにした幸せと成功の法則を無料配信しています。
http://inukai.tv/issei/link/gn