おなじみ、ポケカラです。
 
 
 L'Arc〜en〜Ciel の「winter fall」
 

 

 
「winter fall」って曲は、思い出深い曲なのであります。
 
25歳くらいのとき、友達の綾乃ちゃんという元ヤンな子に、「ターボくんはきっとこの曲を歌ったら合うと思う」と言われたのだった。
 
そのころ自分は、ハードロックやヘヴィメタルオンリーのメタラーだったので、おしゃれなPOPSにビビったのだった。
 
ラルクはジャンル的にはロックなんだけど、そのころは激しいのを聞きすぎていたために、なんでもポップに聞こえてしまっていたのだった。
 
 
びっくりしたのがその歌い方。
 
語尾を上げるしゃくりってやつですね。
 
ハイドさん、連発するじゃないですか。
 
しゃくりまくる歌い方をするヴォ―カリストは、ハードロッカーやメタラーにはいないわけですよ。
 
何とも言えない気持ち悪いさ、違和感を覚えました。
 
でも、せっかくだからやってみようと。
 
それからしゃくり練習の日々が始まりました。
 
 
あと裏声ね。
 
ハイドさん、裏声だしまくるじゃないですか。
 
突然裏声を挟んでくる。
 
メタルにシャウトはあっても、裏声はない。
 
新鮮だったなあ。
 
メロディラインもメタルと違うから全然覚えられなくてね。
 
この山を制覇してやる!って気持ちで車で毎日歌ってましたね。
 
結局、綾乃ちゃんには披露したかな。
 
したようなしてないような。

でもさ、この曲は25年くらい前の曲なんだよね。
 
新鮮だった記憶が強すぎて、いまだにその感覚がある。
 
 
というわけで、しゃくり&裏声をどうぞ。

 
 
 
 

 

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