数日前に、4年生の娘に夜寝るときに物語を話してあげた。

 

それが面白かったらしく、翌朝「パパの本を読みたい」と言い出した。

 

娘は読書好きで、学校の本はほとんど読んでしまったらしい。

 

長男と娘は似ていて、ADHDで読書家だ。

 

そういえば、長男も小学校4年のときにパパの本が読みたいと言ったっけ。

 

真ん中の次男は読書にまったく興味がない。パパの本を読みたいとも言わない。

 

同じ姉弟なのに面白いなあ。

 

 

本当に読みたいらしく、仕事部屋に来て「まだ?」「早く持ってきて」と催促された。

 

それならと、「星の商人」と「仕事は輝く」を渡した。

 

 

 

 

 

 

 

「星の商人」を読み始める。

 

夢中になっている姿が嬉しい。

 

途中、「漂う」という漢字が読めなかったりして読み方を教える。

 

何度か「面白い」とつぶやく。

 

ふふ。そうだろう、面白く書いたんだよ~。

 

嬉しいなあ。自分の本を子供が読んでくれるのは最高の喜びだ。

 

一日で読み終わった。

 

「面白かった!」と言って、「仕事は輝く」を広げる。

 

ここまで面白い以外の感想がないが、面白いと思ってもらえるのが一番だ。

 

 

 

 

二冊とも読み終わり、「どうだった?」と聞いたら

 

「面白かった!」

 

「どこが面白かった?」

 

「どうやっていったらいいかも学べて面白かった!」という感想だった。

 

なぜか「続きは?続きが気になる!」と言う。

 

どうやら「仕事は輝く」に上級編の巻物があると書いてあったらしく、それが気になっているようだ。

 

すっかり忘れていた。
 

内容を教えてくれと言われるが、そもそも考えてない。

 

そう言ったら、「パパが書いたんでしょ。ちゃんと考えてよ」と怒られた。

 

 

次は「月の商人」を渡した。これが星の海の三部作だ。

 

 

 

「最初がなかなか展開がないからつまらない」と言った。

 

「星の商人に出てきた人が出て来るよ」と言うと、「え?誰?」と興味が湧いた様子。
 

 

本を書きながらいつか自分の子供が読んでくれたら嬉しいなと思っていた。

 

その夢がまた叶った日だった。

 

 

 

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