よく、信じてた人に裏切られるってありますね。
あれはめっちゃ傷つく。
先日、とんでもなくショックで傷ついたことがあった。
車を運転していて、慣れた道なのに間違えるくらい。
なんでこんなに傷ついたのかと考えてみました。
そもそも、「信じる」ってどういうこと?
信じるとは、
少し疑わしいと思っているのに、そうだと思い込もうとすること。
という感じでしょうな。
「少し疑わしい。でも私はあなたの言葉の通りだと思うようにします。」
とか
「あなたがちゃんとやってくれることを信じます。」
ってこと。
信じて傷つくときにはかならず、裏に疑いがある!
疑っているのに、それを押さえて、いや信じる!と決めている。
では、信じたいのはなぜ?
信じるのは、相手のためではなく、自分が信じたいからなんだよね。
信じたいのは、そうであってほしいと思っているから。
実は、信じるのは自分のためにやっていること。
なのだね。
ということは、
裏切られたと相手を責めるのは筋違い、ということになる。
で、先日信じて裏切られて傷ついたことを思い出してみると、
たしかに、ちょっと疑わしいと感じた瞬間があった。
あったどころか何回もあった。
でも、その人の言葉を信じたかった。
どうして信じたかった?
その人とは特別な信頼関係がある
その人は正直に話してくれる
と思いたかったから。
だから疑いを押し殺して、相手の言葉を信じてしまったのだ。
信じてしまった、と書いたけど、
信じたいと思った自分って素敵じゃん?
その人は正直に話してくれるって思いたいなんて、素敵だなあ。
その人との信頼関係があると思いたいなんて、素敵だなあ。
疑いは悪いことではない。
疑うには理由があるから。
話し方や相手の過去の行動から疑いが生まれる。
疑いは、自分の大切な直感なのだ。
この人はちゃんと話していないかもしれないなという疑いがあったら、そう思っておくほうがいい。
もし、疑った通りでないなら、修正すればいい。
疑ったことを責める必要はない。
疑う理由が自分の中にはあったのだから。
その時の直感だったから。
信じたい自分と疑う自分の両方を大切にしよう。
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