※過去記事のリメイクです。

 



この話は2017年、友達の本田晃ちゃんのセミナー「世界一ゆる〜い幸せの帝王学」
に参加させてもらったときのこと。


晃ちゃんが「配慮をしましょう」ていう話をした。

たしか、自分のすごいところを隠すのはやめようよ、みたいな話の流れで、

「でもスラム街で金持ちな格好して歩いたら襲われるよね、だから【配慮】は必要だよ」と。


なんとなく会場の雰囲気を見ていると、聞いた多くの人は

「むやみに自分のすごいところを出すのは気をつけよう」って、

【配慮】じゃなくて【遠慮】しちゃいそうだなって感じたのだ。


で、それを晃ちゃんに質問してみたのだけど、晃ちゃんの答えは

周りの人の幸せを考えることとか、そんな感じの答えだったような・・・汗


なんで覚えていないのかというと、

「じゃあさ、ターボくんはどう考えるの?」と振られたから。

出た!

必殺、よくわからないときは相手に答えさせる作戦!

狡猾な講師が使う手だ。


その場でとっさに考えて答えたんだけど、


ターボくんの答えを聞く前に、あなたもちょっと考えてみてね。

【配慮】と【遠慮】って何が違うんでしょう?
 
 
ではターボくんの答え。

 
まず、言葉としては、


・足の悪い人に【配慮】して段差をなくす

・食事の席で【遠慮】して料理に手をつけない

という使い方をするじゃん?



つまり、【配慮】は相手の立場に立って考える、相手の要望に応えて何かをしている。


一方、【遠慮】は、それらがない。

自分視点だけで完結している。要望を聞くこともない。



まとめると、

【配慮】と【遠慮】の違いとは、

「相手のことを理解した上で相手のためにやっているのか、

 それとも 自分の視点だけで自分のためにやっているのか」

ということになる。


だから

 

【遠慮】されても全然うれしくないし、誰も幸せになりません。




こうした似ている概念の違いを理解して区別することをセンターピースでは、

ディバイディング思考と呼んでいる。


自由に生きるだけでなく、周りと調和して生きるためには、ディバイディング思考が大切。


例えば、

【愛】と【愛情表現】

【つながり】と【つながり感】

【褒める】と【ねぎらう】

【安心して行動する】と【安心するために行動する】

【プライド】と【自己肯定感】


などなど・・・



こうしたことを区別できないと、「遠慮する」みたいに、自分の行動に制限をかけることになる。

そして、人生がなんだか苦しくて難しい【崖ルート】になってしまうのだ。


ちゃんと区別することで、あなたの人生は【階段ルート】になっていく。




このような【階段ルート】で生きる方法を伝えているのが人間心理学の講座、センターピース。

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