僕が新年度スタート!〜1番ワクワクしている事^ ^ | 「教育活動家いぬかい良成」のオフィシャルブログ

「教育活動家いぬかい良成」のオフィシャルブログ

教育に答えはない。これまでの「あたりまえ」から「やってみたい」を子ども達と一緒にやってみる。大人達が学ぶと子どもは変わる。「3つのミライエ」と「3つの信じるステップ」を提唱する教育活動家でもある「いぬかい良成」のブログです

昨日から新年度!
新しく入ってきたスタッフも昨年より引き続きのスタッフの皆さんも、初顔合わせにて互いに挨拶をしました。
「ひすいこたろう」さんのブログに掲載されていた「ストーリー」をスタッフ皆んなで読んだ後に、5つの質問をさせていただきました。

↓しつもん
①「ストーリー」を聴いて1番印象に残った「キーワード」は何ですか?
②それはなぜ?印象に残ったと思いますか?
③あなたは年度末(3月末日)にどうなっていたら幸せだと感じますか?
④昨夜の晩ご飯は?笑
⑤③の為にあなたが今日から出来ることはなんですか?^ ^

↓その!ストーリーがこちら

「さあ、クイズの時間だ!」

大学のある授業で、教授はそういって大きな壺を取り出しました。

そしてその壺に、ひとつひとつ石を詰めていきました。

壺がいっぱいになるまで石を詰めると、教授は聞きました。


「この壺はもう満杯かな?」


教室中の学生が「はい」と答えました。



「本当?」 


教授はそう尋ねながら教壇の下から、

今度はバケツいっぱいの砂利を取り出して、壺のなかに流し込みました。

そして、もう一度聞きました。


「今度こそ満杯かな?」


「多分違います」と、ひとりの学生が答えると、

教授は笑いながら教壇の下から、

砂利よりもっと細かい砂の入ったバケツを取り出し、

それを石と砂利の隙間に流し込みました。

そして、3度目の質問をしました。

「いよいよ満杯かな?」


学生たちは、「イヤ、まだ入りそう」と答えると教授はニヤッと笑い、

今度は水差しを取り出し、水を壺のふちまでなみなみと注ぐといいました。



「先生が何をいいたいかわかるかな?」



ひとりの学生が、

「どんなに満杯に見えても、努力をすれば、

まだまだ詰め込むことができるということですか」と答えると、

教授は「そうではない」と。


「先に大きな石を入れないと、
それが入る余地は、そのあと二度とないということだ。
この壷は人生そのものを示している。
では私たちの人生にとって、大きな石とはなんだろう? 
それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、
家族であったり、自分の夢であったりする。
つまり、『大きな石』とは君たちにとって一番大切なものだ。
それを最初に壺のなかに入れなさい。
さもないと君たちは、それを永遠に失うことになるだろう」 


さあ、あなたの人生にとって、一番大きな石とはなんでしょうか?


「一番大事なものに
一番大事ないのちをかける」

これは、詩人の相田みつをさんの言葉ですが、

一番大切なものを、一番大切にしながら生きる。

それが人生最後の日に、後悔なく死ねる、

たったひとつの生き方です。


アスファルトを突き破って芽吹いてくる雑草を見たことがあると思います。

雑草は、ずっと見ていてもまったく生長しません。

しかし、じわりじわりと伸び、

ついにはアスファルトを突き破り、地上に出てくる力を持っています。


なぜそんなことができるのか?



それは一番大事にしたい所、ここを突破するという

「一点」が決まっているからです。

一つの所に懸命に生きる。

これぞ「一所懸命」です。





「命」とは、あなたの「持ち時間」です。




持ち時間は、刻一刻と減っている。

しかし、雑草の例でもわかる通り、安心していいんです。

人生は、すべてを成すには短いが、

一番大切なことを成すには、十分なゆとりがあるからです。



あなたは、一番大切にしたい「大きな石」が決まっているでしょうか?

「生きる理由」が決まっているでしょうか?

どう生きたらいいか見えているでしょうか?


見えていない人は、どうでもいいことや、

目の前のやらなければいけないことばかりに時間(命)をとられ、

壺の残りの容量が減り、

結局、一番大切なものが入らなくなってしまうのです。


大きな石が決まっている人は、

やらなければいけないことに追われる人生ではなく、

やる価値のあることを追いかける人生を送れます。



お金よりも大切なのは、「時間」(命)です。

当たり前の事実をみんな忘れているんです。

いま僕らは、お金のために、有限の時間(命)をきり崩して、

小さな石から壺に入れてしまっているんです。




全米心理学会の元会長のマチーン・セリグマンは、

「幸せ」は3つの要素から成り立っていると解き明かしました。


1「Pleasure
楽しみ、愉快、喜び。興奮などの快楽。

2「Flow
時間を忘れて熱中できること。

3「Meaning
人生の意味や仕事の意義。および目的の追求。


このなかで最も幸福を左右するのが、

3の「Meaning」なのだそうです。


なぜなら、「Pleasure」の快楽は次第に慣れてしまうし、

Flow」状態には、いつでも入っていられるわけではないからです。

しかし、3の「Meaning」、仕事の意義、生きる目的はいかなるときも、

そこに寄り添っていることができるからです。


つまり、「生きる理由」が明確になっているかどうかが、

幸せか否かをわける最重要の要素なのです。


そこで、この本では、あなたが本当に大切にしたいこと、

どう生きたらいいのか、

「生きる理由」(The Meaning)を見出すための

5つの物語を用意しました。


「生きる理由(目的)」は、

いくら理屈で考えても出てきません。


生きる理由は、カッコよく生きた人たちの人生を目撃していただくなかで、

初めて浮き上がってくるものだからです。

人はカッコよさ、美しさに触れると、

「自分もこんな風に生きたい」と自然に思うからです。


そのために幕末の5人の「サムライ」の物語を紡がせてもらいました。


5人の「サムライ」は……


吉田松陰

高杉晋作

野村望東尼

ジョン万次郎

坂本龍馬


「サムライ」の語源は「さぶらふ」という動詞

です。
「さぶらふ」とは、「大切なものを守る」という意味です。

自分よりも大切にしたいものを見出し、

そこに生きる理由を見出した5人。

その意味において、この5人を「サムライ」と表現させてもらいました。


「カッコいいって、こういうことだ!」

そんな生き方を貫いた5人の生き方に惚れるとき、

あなたのなかに「生きる理由」が立ち上がってくる仕掛けです。


「生きる理由」、それを本書では「ココロザシ」と呼んでいます。



この本は、何も歴史を知ってもらうための本ではありません。

美しく生きたサムライを題材に、

あなたの未来を最高、最善にシフトするための物語です。



彼ら5人が何に悩み、

一番大事にしたいものを、どのように見出していったのか、

そのカッコいい生き方を疑似体験していただくことで、

人生をかけるに値する、一番大事なものを見出してもらう物語です。


ひとりひとりの物語の最後に、あなたの人生に、

具体的に引き寄せて考えるワークもあります。



そしてこの5人の物語は

そのまま日本の夜明けの物語でもあります。



いま、この星は、ありとあらゆるところで行き詰まりをみせています。

再び、時代は風雲を告げ、幕末のような混乱期に突入しています。


「現代」と「幕末」はウイルスが上陸したり大地震がきたり、

不思議なほど今とリンクしシンクロしています。


「幕末」を知ることで、

今、何をすべきか、何が大事になるのか

「未来の兆し」もまた見えてくるのです。


何もかも行き詰まっていた幕末は、

すべてを変えるチャンスになりました。

そして、いまこそ、新たな「革命」が求められているのです。

そう、今度は僕らが、カッコいいサムライになるときなんです。



↑毎日の通勤路!自転車で桜のトンネルを超えたら何があるかな?


今年度は「CPC(レッジョエミリア ・アプローチチーム)」と「CCC(バイリンガルチーム)と学年クラス別の3つのPJタイトルとして「SDGs」を掲げて、「何が出来るか?」「何が起こるか⁈」


うふふ...で楽しみです^ ^♬

幼稚園でのPJ始動開始です

1000年先の未来へ繋ぐ魔法の質問

あなたの心の中にあるワクワクって何ですか?


絶賛発売中!

~子どもは悪い子に育てなさい~

http://amzn.to/2fQksBA


Blogはこちら

https://ameblo.jp/inukai-y

YouTube で友だちに追加してください

https://www.youtube.com/channel/UCy-5wxwnqtPtb5aFPMXfffw

・学校法人SEiRYO学園のHPはこちら

www.narashinodai.ed.jp

・友達になって下さい〜LINE@はこちら

https://line.me/R/ti/p/%40ebw7046z

・マンダラペアレンティングノート®︎

ワークショップや講演会などの受付はこちら

seiryo-ws@narashinodai.ed.jp


友だち追加 
 LINE@始めました!お友達になってください