季節の変わり目で肌が乾燥して痒くて耳掻きのし過ぎで左耳の中に水が入っているような状態が続いていて更には親知らずが腫れて痛くて仕事を休ませてくださいとは言えず、朝からずっとしんどいアピールをしていて、昼休みにメンチカツ弁当を食べたが珍しくお残しをして、弁当に付いてる味のないパスタをパクパク食べる先輩を見て卑しい豚みたいでうんざりしたのはさておき、外に出て、マックシェイクMのチョコ味を飲んで少しだけ元気が出た。
 どこかの雑学本かなんかで知ったことだが、マックシェイクは、ストローがちょっと太めに作られていて、しかも吸いにくい。これは赤ちゃんがおっぱいを吸う感覚に似ているらしく、男女関係なく誰しもがおっぱいを吸ってきたのであって、マックシェイクのあの食感というか吸い感が人を安心させ、リラックスさせ、幸福な気持ちにさせてくれる。そう、マックシェイク=おっぱい、もちろん男性側からしたらマックシェイク≦おっぱいではあるが、だからこそ今も尚根強い人気があるのだろう。
 そんなことをふと思い出しながら、そう言えば、と、煙草も、マックシェイクとどこか似ていて、あの程よい太さと吸いにくさが、おっぱいをイメージして作られたものなのではないかということに気付く。女性がスリムな煙草を好むのは、きっと父性を求めて男性の女性よりもやや細い乳首を無意識に欲しているのかもしれない。まあ断言は出来ないが、JTに問い合わせてみたところではにかみながら「バレました?」と言われるのが目に見えている。ここで少し頭の良い読者ならもうお気づきであろうが、発展途上国の煙草は葉が詰まってなくてスカスカなのは、何も貧乏だからではない。発展途上国が故に、先進国ほどママンに栄養が行き届いてないためミルクがサッラサラなのである。
 さて、私は最近、煙草を吸う人と吸わない人について、ある仮説を立てた。10月から煙草の大幅な値上がりがあって買いだめをしたり禁煙をしたり気にしないようにする人もいると思うが、私の周りを見渡してみるに、煙草が値上がりをしてブーブー言ってるのは貧乏人ばかりで、金持ちはほとんど既に禁煙をしているのである。これは恐らく、煙草とは健康に関しても時間に関してもありとあらゆることに無意味であると気付き、値上がりとかは関係なく、禁煙したのではないか。
 しかしながら私の仮説は間違っていた。マックシェイクが気付かさせてくれた。とどのつまり、煙草はおっぱいのただの代用品で、金持ちは貧乏人よりもおっぱいを吸う機会が多いから煙草を吸わなくても満たされているのであった。
 禁煙したい人はおっぱいを吸いまくれば自然と煙草なんてどうでもよくなるに違いない。検討を祈る。
 遅ればせながら最近Perfumeにハマっている。
 
 ノーミュージック、ノーライフなんて言うけれど、だいたいにおいて私は音楽を聴きながら何かをするというのが苦手で、映画鑑賞や読書のように音楽鑑賞の時間を設けて音楽に没頭する事もしてこなかった。
 中学生のとき、親にMDウォークマンを買って貰い、当時流行っていた歌を聴いたりはしたが、オナニーを覚えるのは早くても恋愛に関しては純情だった私からしてみれば邦楽特有の恋だの好きだのキスだのといった歌詞がまるで理解出来ず、邦楽を否定し洋楽にチャレンジしてみたものの、より一層良さなんか分からず音楽そのものを投げ出しノーミュージック、オッケーライフを肯定させた。
 よく「どんな音楽が好きですか?」とか「音楽は何を聴いていますか?」なんて質問されるが、毎回決まって「いやあ、音楽ってあんまり聴かないんですよ」と苦笑いをして、「じゃあカラオケでどんな曲を歌われるんですか?」ときたら、そもそも私はカラオケが嫌いなのであって、理屈っぽく私のカラオケ嫌いを主張したところで、もはや気まずい思いをするしかない。
 私が唯一積極的に音楽に触れるのは、ドライブのときのみで、BGMとして、つまりはドライブを盛り上げるための道具に過ぎないが、なかなかドライブをする機会もないので、ノーミュージック、オッケーライフは今でも変わりない。
 しかしながらiPhoneを手に入れたことをきっかけに、せっかくだしという貧乏精神からか、iPod機能やYouTubeで音楽を聴いてみたが、恋に恋しているような、ファッション的な要素もある中で、音楽を聴いている自分に酔うみたいな感覚があって、通勤中や休憩中にリラックスしたりテンションを上げるためにYouTubeの素人さんが作ったスチャダラパーとPefumeのリミックスの曲を何度も聴いていて、なるほど、音楽との付き合い方というのはこういうことか、と妙に納得をした。普通の人からすれば何を今更なことかもしれないが、私にとっては至極新鮮で、何となくではあっても音楽を聴くことに慣れ、次第に同じ曲ばかりでは飽きてきて、というかスチャダラパーが邪魔になってきて、原曲の「マカロニ」を聴き、他の曲も聴きたくなってどんどん聴いているうちにPerfumeそのもの、Perfumeの歴史や一人一人のことが知りたくなって、インターネットでいろいろ調べたり、YouTubeで動画を見漁ったりをした。
 もともとPerfumeはどちらかと言えば好きなほうで、音楽番組や紅白に出ていたときなんかも見ていたし、ドライブミュージックには最適だと思っていたので、興味はあったが、まさかここまでのファン心理にも通ずるような好奇心が芽生えるとは思いもしなかった。
 ちなみに昨晩YouTubeで情熱大陸を見る前までしいて言えばのっち派だったが、かしゆかも好きになった。

 ちなみに余談ではあるが、情熱大陸を見て泣いてより一層Perfumeが好きになったにもかかわらず、そのあと「Perfume 性格」とか「Perfume 噂」とか「かしゆか すっぴん」とかでググってちょっと冷静になろうととする癖は何とかならないのだろうか。
 スーパーで、商品を2,3点或いは3,4点お買い上げするとき、私が代金を用意している間に、レジの女性が2,3点或いは3,4点の商品をビニール袋に入れてさっと渡してくださることがあるが、あんなふうに女神のような心地好い優しさを感じることが出来るのは私だけだろうか。
 スーパーに行けば必ず2,3点或いは3,4点以上は買うのでそのような経験をしたことがないという人、でも優しさに飢えているという人がいるならば、一度試して頂きたい。けれども、当然彼女達にも選ぶ権利はあって、カゴの中にビニール袋だけ入れられてしまう日もあるだろう。それどころか、次のお客様の商品のバーコードをピッ、ピッ、っと読み取って、レジの混雑を防いだ行動をされて、焦ってあたふたと、本心は細かい小銭を使ってしまいたかったにもかかわらず、泣く泣く千円を崩してしまう日もあるだろう。
 しかしここでめげてはいけない。マニュアル化されたここ日本では、スーパーで2,3点或いは3,4点と少量の商品をお買い上げ頂いたとして、お客様のためにビニール袋に入れてお渡ししてあげることで、わざわざカゴを持って行ってビニール袋に入れるお客様の手間が省けるという気遣いは本来ならば不必要で、くどいようだが、彼女達にもお客様を選ぶ権利があって、ただただ彼女達に選ばれなかっただけなのである。
 私ほどの、レジの女性何十人もに選ばれた男からしてみれば、君達に努力が足りないと言える。
 まず、ほんの些細な感謝から始めてみてはどうだろうか。スーパーであろうとコンビニであろうと最後に照れずに「ありがとう」とか「ありがとうございます」と言ってみてはどうだろうか。一万円札しかないときは「あっ、大きいのしかないです。すいません」と一言添えてみてはどうだろうか。これは何も下ネタではない。
 そのような気遣いを常日頃から心掛けること、そしてルックスが並以上であること、もちろん服装にも清潔感があって、口臭・体臭がなく、爪がきれいなこと、以上をクリアしていれば、ひょっとしたら私のように彼女達も選んでくれるかもしれない。
 検討を祈る。