ペットロスについて考える | いぬぎぶそんのペット供養専門店

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ペット葬儀社勤務のいぬぎぶそんがブログをはじめました!
年間600件以上の葬儀を担当し、様々なお別れを経験しています。
ペットロス対策、ペットの供養の方法、そしてペットちゃんや飼い主さんの健康のことなどを発信出来ればと思っています。
いぬ

ペタしてね

 

 

こんにちは!いぬぎぶそんです。ニコ

 

今回のテーマは

ペットロスについて考える」です。

 

ペットロスとは?

名前は聞いたことがあるけれどえー、人に説明しなさいって言われると上手く説明できないなーショボーン

 

なんて言う方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は

・ペットロスの事例について考える

 

のではなくて

 

ペットロスの基本概念」について調べましたので

よろしくお願いいたします。

 

「ペットロス イラスト フリー」の画像検索結果

ペットロス(PET LOSS)

→「ペットの喪失」(LOSS of PET)が起源。

 

 

 

愛するペットを失うことと、その別れにともなう

・心理的

・身体的

・社会的

・スピリチュアル(霊的)

な体験過程に対する総称的な用語

 

 

 

日本では

ペット死別により、はなはだしく落ち込んで立ち直れなくなっているような重い状態を「ペットロス」と称している場合が多い。

 

 

ですが、本来は

ペットロスとは、ペット動物との別離(心理学では分離)を原因とするあらゆる喪失体験に対する包括的な呼称であり、

 

その体験が正常か・正常でないか

あるいは、良好か・病的か

 

のいずれに限定されるものではなく

ペットとの分離体験の全体を含む総称名として用いるのが良いと考えられているとのことです。

「ペットロス イラスト フリー」の画像検索結果

 

 

なのでペットロスとは、症状が重いからペットロスとかではなく

ペットとの別れを体験することなので

 

ペットの飼い主さんは全員ペットロスになると言うことえーん

 

ペットとの別れはとても辛いものです。

悲しいのは当然です。

 

ペットロスになるのは、愛情の証拠なので

素直に受け入れましょう。

 

ゆっくり時間をかけて別れを乗り切っていきましょう。

 

 

 

※なお

急性期症状のみが病的に強く表れており悲嘆を重くしている原因が死別反応のほかに見当たらないものを

「ペットロス症候群(PLS)」

PLS→ペットロスシンドローム

と呼びます。

 

この症状は、症状の重い方ですと身体的に支障をきたす場合もありますので、専門の機関の受診を検討された方が良いかもしれません。

 

 

 

 

 

では、次回は

ペットロスはどんな経緯をたどり、ペットロスから立ち直っていくのか

ということを考えて行きたいと思います。

 

よろしければ次回も一緒に勉強していきましょう。

いぬグラサン

 

 

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