誤給油はダメ、ゼッタイ4
誤給油はダメ、ゼッタイ4
子供のころ(昭和40年代)、学校の校庭でドッヂボールやってると「光化学スモッグが発生しました。外にいる児童は教室に入ってくださ~い」なんて校内放送が流れたもんだ。
でも、最近は光化学スモッグなんて単語すら聴かなくなったよね?
光化学スモッグなど大気汚染の原因となるのは自動車や工場の排気ガスだ。
その排気ガスを人体に無害なガスに浄化するのが触媒装置だ!ばばーん!
自動車触媒は1970年代から実用化され1990年には世界的に排気ガス規制が定められたことにより装備されるようになった。工場の煙突にもね。そのため光化学スモッグの発生が著しく減退したんだ。
自動車触媒は200℃以上の高音にならないと稼働しない。常に高温でなければならない。
もし、そこに軽油が流れ込んだら燃焼するのは明らかだ。軽油は温めると燃える特性を持ってるからね。
これが、今回の事故の原因になったというわけだ。
触媒部は常に高温であるから、草むらなどに自動車を停めると草が炎上してしまう恐れがある。それを防ぐためにカーボン製のアンダーカバーが取り付けられている。アンダーカバーは600℃までの温度に耐えられるが、今回の事故では触媒が1000℃を超えていたという見解なので、こりゃ燃えて当然だ。
誤給油を甘くみてはいけない!
子供のころ(昭和40年代)、学校の校庭でドッヂボールやってると「光化学スモッグが発生しました。外にいる児童は教室に入ってくださ~い」なんて校内放送が流れたもんだ。
でも、最近は光化学スモッグなんて単語すら聴かなくなったよね?
光化学スモッグなど大気汚染の原因となるのは自動車や工場の排気ガスだ。
その排気ガスを人体に無害なガスに浄化するのが触媒装置だ!ばばーん!
自動車触媒は1970年代から実用化され1990年には世界的に排気ガス規制が定められたことにより装備されるようになった。工場の煙突にもね。そのため光化学スモッグの発生が著しく減退したんだ。
自動車触媒は200℃以上の高音にならないと稼働しない。常に高温でなければならない。
もし、そこに軽油が流れ込んだら燃焼するのは明らかだ。軽油は温めると燃える特性を持ってるからね。
これが、今回の事故の原因になったというわけだ。
触媒部は常に高温であるから、草むらなどに自動車を停めると草が炎上してしまう恐れがある。それを防ぐためにカーボン製のアンダーカバーが取り付けられている。アンダーカバーは600℃までの温度に耐えられるが、今回の事故では触媒が1000℃を超えていたという見解なので、こりゃ燃えて当然だ。
誤給油を甘くみてはいけない!