バンドの魅力4 | 犬神サアカス團 犬神明オフィシャルブログ「呪ってポン!」Powered by Ameba

バンドの魅力4

バンドマンにとって大切なのが楽器だ。
どんなに生き様がロックであろうと楽器を演奏出来なくてはバンドマンと言えない(ボーカルは例外)。

これもどのジャンルに属するかで選ぶ楽器が決まってくる。ジャンルに合った楽器を使わないと変人扱いされるのだ。
例えばロカビリーバンドでは、ストレイキャッツのようにウッドベースとグレッチのフルアコギターでドラムは3点セットをスタンディングで叩く。
メタルならフライングVやエクスプローラーをさらに鋭利にした変型モデルのギターとベースに大口径のドラムキット。
プログレなら7弦ギターや5弦ベース、シンセやメロトロンを弾く鍵盤奏者もいてドラムはロートタムのセット。
グランジならジャズマスターなどなど…。
大概、その道の大御所バンドの演奏者にそった楽器を使わないとダメだ。
もちろん例外はあるが、成功者は少ない。

ロックバンドは自由ではない。