今日は一日のんびり過ごした。
外で冬日和を楽しんだ。
何年ぶりかねぇ、こんな事は。
屋外で身の危険を感じずに、冬の日差しを浴びつつうたた寝をする。
考えて見れば随分と贅沢な事。
時と場所によっては、王侯貴族にしか許されない楽しみ。
そう考えると、随分と幸せな事だと感じる。
当たり前の日常そのものが幸せで満ちている。
幸せとは極めて、と云うより完全に主観に基づくものだろう。
自分が幸せと感じればそれが幸せ。
それで良いではないか。
どんな人間にも幸せを感じる権利と能力がある筈。
うつ病等のメンタルの疾患を抱えている場合は、それが出来ないこともあるが。
ま、取りあえず自分が今幸せである事は間違いない。
などという事を寝そべったままつらつらと考えていた、冬の一日…。