尖閣衝突動画【私感;再追記アリ】 | まぁ、こんなもんでえぇんとちゃう?

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ツイッターが落ちている様なので此方に記しておく

#senkaku流出動画
凄い緊迫感

他にも動画があるが衝突場面を抽出している
http://bit.ly/97IqOK

法律上はアウトでも心情的にはでGJ!

政治の道具 》 国民の知る権利 !

しかし衝突後、巡視船から煙が出ていたが、ダメージが大きかったのか?

此で保釈では現場はやりきれないだろう。

海上保安庁に頑張ってくれとエールを送りたい!


最後にこの動画が馬鹿政府の圧力によりネットから消えないことを祈る。

【追記 既に削除されていた。モバイルで保全方法が判らんかった、無念】


【以下再追記】

既にマスメディア各社が動画保全&報道していた。

例えば MSN動画;http://bit.ly/dbUMXF

衝突一回目;明らかに漁船が巡視艇の左船尾に船首を当てている。

衝突二回目;併航中、漁船が幅寄せして巡視艇の右舷後方に船首をぶつけ、巡視艇から大量の黒煙発生。

個人的には中国側の言いたい放題に対して胸のつかえが取れた気分である。

何と言いつくろうがぶつけてきたのは漁船側であり、例え各国の法律が及ばない公海上であったとしても非は中国漁船側に或る事が世界中に明らかになった。

といっても、これをもって中国に対して外交拒絶しろと言いたい訳ではない。

我が国が外交に際してきちんと事実を公開し、是非を世界に問いつつ行動して欲しいのである。

この動画の流出は政治的な意図があったのかも知れない。

或いは個人的な行動によるものであったのかも知れない。

今回の動画は非合法に公開されたものである。

だがしかし、「我々国民の知る権利」はどうなのだろうか?

国益は個人への情報開示に優るかもしれない。

だが所謂「すっぱ抜き」「スクープ」は、これまでメディアが行なえば、賞賛する人間も居たはずである。


例えその情報の入手経路が法に触れるものであったとしても、国民の知る権利がその法に優る事は無いのだろうか?

自分は法に詳しい訳では無いので、詳細な法的解釈は出来ない。

しかし今回の「情報公開」は、メディアが行なえば「大スクープ」であったのではないか?

今回の流出を行なった人物に対して法の裁きを行なうのであれば(当然そうなるだろうが)、その様な点を加味して欲しいものだと自分は考える。

公務員の守秘義務を破った(当人が公務員であればの話だが)のは確かだが、動画で判明した状態に現場で当たっている人間にとっては、この情報が政治的意図で開示されるどころか、ごく一部の国会議員にのみ公開されたという、非常に疑念の多い扱いをされては、たまらないだろうと想像する。

元はといえば、当初からこの動画を政府が全面公開していれば、自分の鬱屈したもやもやも胸の中に生ずることも無かった。

また今回の事を首相暗殺を行なったクーデター未遂事件5.56事件と重ね合わせる人物も居る様だが、「クーデター」と「情報の公開」が同じ土俵で語られるべきものであるのだろうか?

自分には非常に疑問である。

とまぁ、だらだらと自分の思考のままに記してみた。

世の中には外交や政治に詳しい論者が多数居る筈なので、論理的かつ判りやすい文章を読みたければ、その様な文章を読めば良い。

自分は自分なりに自分自身の言葉で感じるままを記すのみである。

それはまとまっていなくとも、論理的に矛盾があろうとも、我が国の外交、内政、その他社会情勢を考慮しておらずとも、自分自身の本音である事は間違い無い。

例えそれが間違いを有していようとも、今現在の自分の言葉である事は間違い無い。


【再々追記;ohiraさんがツイッターで紹介していた此方のサイトが良ぞと。「リアリズムと防衛を学ぶ ビデオ流出による3つの問題」