もうすぐ終わりというところでエラーが出て書いてたやつ全部消えたので拗ねました。
もうこの投稿を最後にして当分書きません。
今まで読んでくれた方はありがとうございました。
気が向くことがあったら続きを書きます。
もうすぐ終わりというところでエラーが出て書いてたやつ全部消えたので拗ねました。
もうこの投稿を最後にして当分書きません。
今まで読んでくれた方はありがとうございました。
気が向くことがあったら続きを書きます。
評価:9
「テイルズオブヴェスペリア」はゲームです。
ジャンルは正義を貫き通すRPG。
前日譚を描く映画化もされました。
古代の技術で生み出された魔導器。
人々は魔導器の力で街に結界を張り、魔物の脅威から守られた日常を送っていました。
下町で暮らす主人公のユーリ。
ある日、下町の水場に使われている修理を頼んだばかりの魔導器が壊れました。
ユーリは魔導器のコアが無くなっていることに気付きます。
最後に触ったの修理に来た貴族だと確認するや、その家を尋ねることに。
中に侵入すると、顔を隠した怪しげな人物を発見しました。
荷物を置いて逃げられてしまいますが、その荷物の中にコアは見当たりません。
すぐさま追い掛けようとしますが、屋敷から出たところを騎士団に見つかってしまい、独房に入れられてしまいました。
ある人物の助けを得て脱獄した彼は、その先でエステルという姫様と出会います。
彼女はユーリの知り合いであるフレンの元に行こうとしていることから、同行することに。
どうやらフレンの身が危険ということ。
しかもユーリはフレンと間違われ、厄介な敵に襲われて……。
といった感じですね。
すでに主人公であるユーリという存在がしっかりと確立されており、彼の考え、彼の正義がちゃんと伝わってくるのがこの作品の魅力です!
テーマ的にも、正義という人の捉え方によって変わる不明瞭なものが物語としてもキャラクターとしてもしっかりと描かれています!
だからこそ正義の象徴である騎士団や、金で働く組織など、何が正しいのかを考えさせられます!
今作では魔物の存在をより大きくしていて、守るにせよ戦うにせよ魔導器が無いと、みたいな設定も面白いですね!
物語としては、時に明るく、時に真剣、時にダーク、を上手く使い分けてる印象!
そのためストーリーボリュームは多めです!
キャラクターとしては、パーティーメンバーが最初はバラバラ感が凄いのに、気付けば一つになっているのが凄いですね!
主人公であるユーリがある意味で冒頭から完成しているため、成長という点は無い代わりに、他の未熟な仲間などが成長するのを見守っていたりするのがテイルズシリーズの中では新しい!
そんなユーリの性格がなかなか複雑なのに、それを上手く描いているのも魅力的です!
とにかくリタが可愛い!
バトルシステムとしては、敵に一定以上の攻撃を与えることで発動出来るフェイタルストライクという強力な攻撃があったり、他にもボス戦には何かしら特殊なギミックがあったりと、油断を許さない楽しさがあります!
そして武器にスキルが付いていて、武器を装備することでその武器に付いたスキルをキャラクターが覚える仕様です!
なので様々な武器を装備させ、スキルを覚えさせて強くすることが可能です!
敵を倒して得た素材などから武器を作ったりも出来るので、やり込み要素もあります!
芯のある主人公が好きな方におすすめです!
興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください!
評価:10
「テイルズオブジアビス」はゲームです。
ジャンルは生まれた意味を知るRPG。
アニメ化もされています。
その昔、戦争を終結させた偉大な予言者ユリアがいました。
ユリアは世界創生から終焉までの予言を残しました。
そして、誰もがその予言を信じ、あらゆることを予言で決めることになった現代。
公爵家の一人息子である主人公のルーク。
彼は過去に誘拐され、その時に歩くことも出来ないほどの極度の記憶喪失になってしまっていました。
そのことから甘やかされて育った彼の悩みは、屋敷にほぼ軟禁状態であり、退屈な日常を送っていること。
唯一の楽しみは剣術の師匠であるヴァンの指導。
ある日、ヴァンが屋敷に訪れたことからウキウキ気分で彼の元に向かうルークでしたが、残念なことにヴァンは行方不明となった導師イオンという人物を探しに行くため、当面の間来れなくなると言います。
代わりに今から指導してくれるということにルークは喜びました。
ですが指導を受けていると、屋敷内にティアという少女が忍び込み、ヴァンの命を狙います。
ルークは2人の間に割って入りますが、その時、ルークとティアの持つセブンスフォニムと呼ばれる力が共鳴し、その2人をどこか知らぬ山へとワープさせてしまうのでした。
ティアはルークに巻き込んだことを謝罪、そして自分の名前とヴァンの妹であることを告げます。
なぜ襲ったのかまでは話しませんが、ひとまずルークを家に帰す約束をして一時休戦。
山を下りると、そこには運良く馬車が。
お坊ちゃまであるルークは金を持たないのに乗るのだと言って聞きません。
ここがどこかも分からない以上、ティアは仕方なく金品を渡すことで首都へ乗せてもらうことに。
けれど向かった場所は、ルークの住む国ではなく、その敵国でした。
どうやら敵国側の領地におり、馬車はその首都に向かっている様子。
2人は一体どうなるのか。
といった感じですね。
ジャンルからも見て取れる通り、価値観を変えるほどの強いテーマ性とそれが形作る骨太な物語がこの作品の魅力です!
火、水、風、地、光、闇の6つの属性に、新たに音という属性が加わるという設定もまた面白いです!
7番目の属性であるセブンスフォニムと、それがあるからこそのストーリー展開には目を引きます!
物語としては、かなり暗くてシリアスです!
生命がテーマの一つなわけですから!
登場人物に共感して楽しむ方には苦しいこともあるかもしれませんのでご注意を!
そして同時に後半からは涙腺崩壊を覚悟してください!
キャラクターとしては、けっこう深いところまで考えて作られているため、一面を見ただけではそのキャラクターの内心が読み取れないほどです!
まずルークが主人公らしくないというか、ある意味で主人公とは真逆な存在です!
なのでストレスを感じることもしばしば(笑)
けれどだからこそ物語を通して彼の成長を感じられ、嬉しく思えます!
そしてこれより過去のテイルズシリーズではほとんどが「主人公に守られるヒロイン」だったのに対して、今作では支え合える関係が描かれているため、それも見どころです!
とにかくティアが可愛い!
バトルシステムとしては、属性のある攻撃をするとその属性エネルギーがフィールドに溜まり、一定以上溜まってから特定の技を使うとその属性を使った技に変化するFOFが特徴です!
自分はどうして生まれてきたのだろう、とよく考えられる方におすすめです!
命の価値について、一つの答えが描かれています!
興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください!
評価:7
「テイルズオブレジェンディア」はゲームです。
ジャンルは絆が伝説を紡ぎだすRPG。
妹であるシャーリィと共に船で移動する主人公のセネル。
襲い来る魔物を撃退しながら進む2人。
そんな中、遺跡船と呼ばれるまるで大陸のような大きな船と鉢合わせます。
遺跡船に漂着した2人でしたが、シャーリィは苦しそうにしていました。
セネルは彼女を担ぎ、助けに来たウィルという男から真水のある場所を聞き、泉に彼女の全身を沈めました。
ウィルに止められるも、彼女は苦しむどころか明らかに回復している様子。
しかも髪が青く輝いていました。
その姿を目撃したウィルは彼女を「まるで輝く人そのものじゃないか」と言います。
彼はセネルにいくつかの質問をしました。
そんな中、目を覚ましたシャーリィの前に謎の男が。
戦う2人を尻目に、盗賊であるモーゼルという男にシャーリィを連れ去られてしまいました。
謎の男は彼らを追って姿を消します。
セネルもまたウィルに案内を頼み、モーゼスを追いかけました。
その先で彼が見た光景は、遺跡船にある町でした。
遺跡船はまるで本物の島のように住民達が普通に生活しているのです。
そんな町で一騒動起こした後、2人は再びモーゼスの行方を追いました。
といった感じですね。
今作ではパーティーメンバー達それぞれに焦点を当てたしっかりとした物語が描かれており、それが一番の魅力です!
物語としては、時に王道、時に独創的など多様に楽しめます!
これというのもややネタバレかもですが、テイルズオブレジェンディアは大きく三部構成で描かれていて、三つ目はキャラクターエピソードと言ってそれぞれのキャラクターの想いなどが描かれていたりします!
ですのでいくつもの物語を楽しめるような気分が味わえるのです!
キャラクターとしては、かなり個性的なメンバーが揃っています!
それこそ脇役もなかなかに濃かったり(笑)
それに群像劇のように、キャラクターそれぞれの物語が描かれているため、かなり深くそのキャラクターを知れて共感出来たり!
最初は壁を作っていたセネルの変化も楽しめます!
とにかくクロエが可愛い!
正直な話、物語は文句無しで面白いです!
ただ代わりにゲームとしてのシステムなどが癖が強過ぎて、個人的には評価を下げることに……。
マイナス点としては、まず遺跡船が舞台であるので登場する町は1つだけなのでRPGとしては物足りなさが否めませんね。
そしてバトルはセネルが肉弾戦なのは良いとして、投げ技を使うのですがその投げ技には敵の重量が関係してくるため、レベルを上げて適した投げ技を覚えておかないと投げれないという。
そして技を覚えても、敵を倒した時に倒した種族別で手に入る魔物の魂的なアイテムが必要数以上無いと技が使えないなどなど……。
正直、バトルなどは本当に癖が強過ぎて僕は苦手でした。
でもですよ、それを補えるほどに物語は面白いのでぜひやってみてほしいです!
泣ける物語が好きという方におすすめです!
興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください!
評価:9
「テイルズオブシンフォニア」はゲームです。
ジャンルは君と響きあうRPG。
OVA化もしています。
その昔、ディザイアンという邪悪なる存在が戦争を起こしました。
そんな彼らを、勇者ミトスが女神マーテルと契約を結んで封印し、戦争を終わらて世界を救ったという伝説。
それから時は流れ、封印されたはずのディザイアンが復活しました。
彼らは人間を捕らえ、人間牧場なる施設を各地に設立します。
ディザイアンに恐怖する人間達は彼らを倒せる存在である神子の出現を待っていました。
世界中に満ちるマナと呼ばれるエネルギーが衰退していっていた現在。
そのマナを復活させるためには、神子という選ばれた存在が世界再生の旅というものを行う必要があります。
世界再生の旅により枯渇するマナは復活し、ディザイアンも倒せます。
今回の神子は主人公ロイドの幼馴染みであるコレット。
彼女は信託の日に聖堂へ向かいますが、そこを謎の刺客が襲い掛かります。
ピンチに駆け付けたロイドは彼女を助けようと戦いを挑みますが、歯が立ちません。
やられると覚悟した時、傭兵であるクラトスという男に助けられました。
彼は視覚を追い払うと、護衛として付き合います。
そして面々は聖堂の奥へ向かい、そこでコレットの父親だと名乗る天使により信託を受け、次の目的地を示されました
試練が待ち請け、さらには邪魔をする勢力も存在する世界再生の旅。
危険さから自身も同行すると言うロイド。
駄目だと言われながらも引く気は無く、同行を認められ出発日時を教えてもらいます。
ですがその出発日時は……。
といった感じですね。
エルフやハーフエルフにドワーフ、そして精霊などが登場するなどの王道ファンタジー感が魅力の作品です!
そして人間牧場などのかなりダークな要素もありながら、展開や楽しげなキャラクター達のお陰で必要以上に暗くならないというか、そう思わせない感じもまた大きな魅力ですね!
そのため誰でも楽しめる物語になっています!
個人的にこの作品が好きなところは、主人公達が強大な魔物などを倒せる理由がちゃんとあることです!
エクスフィアというアイテムで強化されているのですが、そういうところに理由があるのはとても好感が持てますね!
物語としては、やはり王道ファンタジーが一番の印象!
設定や展開がよく練られていて、気付けば自然とその世界に入り込んでしまっているほどです!
キャラクターとしては、主人公であるロイドの良さが目立ちますね!
とても主人公然としています!
バカだけど明るく努力家で、仲間のピンチには駆けつけて自分のピンチには仲間が助けてくれるという感じ!
ロイドが主人公だからこそ他のパーティーメンバーの魅力も引き出されています!
とにかくコレットが可愛い!
バトルシステムとしては、テイルズで初めての3Dであり奥行きのあるフィールドが特徴!
ロイドは二刀流であり、通常攻撃だけでも強力なためアクション系のゲームが苦手な方でも楽しめます!
そして今作では好感度システムも搭載されておりますので、少しではありますがその違いも楽しめるかと思います!
エルフや精霊などの王道ファンタジーが好きな方におすすめです!
興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください!