「英文法」で、分からないという人が多いポイントの

共通点の一つに「拒絶反応」が、あるんです

拒絶反応が出がちなポイント、今日は関係代名詞thanです

Don't buy more water than is necessary.

「必要以上に水を買わないで!」

 

このthanが関係代名詞って、おかしいなあと思う人もおおい

Than is a pen. なんて文は見たこともない間違い文なのは

わかるので、なんだか気持ちが悪い。

「主語にすらならないのに・・・

関係代名詞なんて、おかしくない?」

いや、そうでもないのが英語。

 

昨日のブログで、英語は

「名詞がSになるんじゃない、Sだから名詞なんだ」

とご紹介したけど

outの複数形が主語になった文も見たことあるよ

Outs are absent today. 

野党議員は今日は欠席です」

ちなみにinsが与党でoutsが野党 

 

thanだって、場所が場所なら関係代名詞やるしかないチュー

 

普通の関係代名詞whichの文と並べてみよう

Don't buy more water than is necessary.  

「必要以上の水を買わないで」

Don't do the work which is not necessary. 

「必要じゃない仕事はするな」

 

than関係代名詞の場所に入ってる

つまり、ここにあるからthanは関係代名詞

場所が品詞と意味を決める英語ならでは!

 

whichは主語になる文を

Which is better? 「どっちの方がすき?」

とかで見慣れているけれど 

Than is better. とか

I chose than. とかは言えない!

だから「こんなの見たことない!

と、拒絶反応でるよね~

 

実は拒絶反応がでるのは英語が分かってきてる証拠で、

ある意味たのもしいにっこり

「わからない」と思ったらチャンス

気持ちわるいと思うのもチャンス

 

レベルアップのきっかけになります~

 

英語では関係代名詞の場所にあったらthanでも

問答無用で関係代名詞ビックリマーク

 

ほんとに英語は単語づかいが荒い!

 

Don't buy more water than is necessary.

thanはisの前だからS(

主語は絶対、名詞(か代名詞)

ここではwaterのかわりだから代名詞だよね

さらに、waterの説明してるSV~の主語だから

関係代名詞

もう関係代名詞にしか見えないよ照れ