「椅子」といってもいろいろあります。
a chair💺とa seat
どちらが座り心地がよさそうかというと
a chairの方かなあ
a seatは「席」という感じ
動詞になったときの意味がこのイメージのまま
なのが面白いんです
日本語でも「社長の椅子」といったら
座り心地がよさそう(高そう)ですよね
なので、chairは偉い人というイメージで
「議長をつとめる 」「司会をする」
Tom chaired the meeting.
「トムがその会議の司会をした」
とか
Who's chairing the meeting?
「誰が会議の司会をするの?」
みたいに使えます。
seatのほうは単純に
「座らせる」
This car can seat 5 people. なら
「この車は五人座らせることができる」
つまり「この車は五人乗りです」
建物にも使えるんです。
This hall can seat 3000 people. で
「このホールは3000人収容できます」
と動詞のhouseとおんなじ使い方もできちゃいます。